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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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トランプ・・そのゲームの種類は幅広く、あらゆるゲームを制覇している真菜香がそれらの中で指定したのはブラックジャック。
ルールは単純に手札の数字の合計が21に近い方が勝ち、普通にするなら本当に単純なゲームだ。だけども相手はことギャンブルに
関しては百戦錬磨の真菜香、正直俺でもゲームで真菜香に勝てたのは数えるぐらいしかない。それぐらいに真菜香はギャンブルには
相当強く、駆け引きも充分に心得ているのだ。
「さて、始めるわ。本来ならカジノのルールでしたい所なんだけど・・あんたは素人だからそれに合わせるわ。ルールは知ってるわよね?」
「もちろん、21を超えたら負け・・だったね」
「そうよ。お互いにカードを引けるのは2回まで・・あんたが勝てばそのままの生活を、私が勝てばあなたはそのまま消える。
単純でしょ?」
「そうだね、本当に単純な賭けだね・・」
静かに繰り広げられる前哨戦、これほど重苦しい空気は他にないだろう。
「十条君、カードをシャッフルして。こういうのは出来るだけ無関係な人がやるほうがいいわ」
「・・わかった」
カードをシャッフルしながら俺は少しだけ落ち着けることが出来た。
この勝負が無意味なものなのは重々承知の上だ、それを俺がどうこうするというのは考えていない・・ただ、何となくではあるがこの勝負が
俺達の後の人生に分岐付ける出来事だと思う。淡々とカードを切っていく音が響く中でようやくシャッフルが終わりテーブルに差し出す。
「ほらよ」
「・・じゃ、始めるわよ。勝負は3回、これでいいわね?」
「ええ、お手柔らかにね。真菜香ちゃん♪」
2人はそのまま山札から2枚のカードを取ってゲームは始まる、カードと睨めっこしながらしかめっ面の真菜香とは対照的にただ単純に難しげな表情をしている心ちゃん・・普通のブラックジャックとは違って
手札の数の合計を合わせるだけ、つまり始めから11から13を2枚引いてしまえばその時点で負けは確実なのだ。
「う〜ん、1枚引こうかな。真菜香ちゃんは?」
「私は・・この手で勝負よ」
カードを引く心ちゃんと違って真菜香はそのまま引いた2枚で勝負を仕掛ける、果たして心ちゃんが引いたカードは一体いくつなのだろうか?
2人の手札が一斉にオープンする――
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