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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!

502青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y:2009/04/28(火) 21:18:56 ID:peuC6XOk

 ………はい? ケリ? 何それ?
 ……まさか、ハルさんのお墓参りに行って、事実をきちんと受け止めれば、考えが変わるとでも思ってるの?
 考えを改めて、通知受取人の仕事を辞めて、禊ぎを済ませてから付き合って欲しいってことなの?
 ………あっきれた。
 そんな御都合主義が通るような昔の月9ドラマじゃないんだよ。
 現実なんだよ、これ。わかる?
 そんな甘い考えだけで、自分の"男"としての残り少ない時間を無駄に出来るっていうの?
 ……バカだ。正真正銘のバカだ、この男。
 ホント、どこまで私を失望させてくれれば気が済むんだ。
 溜め息よっつ。
 いいよ……こうなったら自棄だ。
 その茶番劇に付き合ってあげるよ。……そうして、逃した魚の大きさを一生掛けて後悔すればいいんだ。

 私と、おんなじようにね。


「……わかった。行く」
「場所は覚えてっか?」
「ここからだと電車で2時間は掛かるよ? 京在線の天海(あまみ)駅ってトコの近くだけど」
「天海って……随分遠いんだな」
「女の子には色々と事情っていうものがあるんです」
「……そりゃ難儀なこって。
 ―――飛ばすぞ、1時間で着かせるからな。しっかり捕まってろよ」
「………そういえば、一個だけ聞いていい?」
「……んだよ、肝心な時に締まらねぇな」
「ひーちゃん、15だよね? 歳」
「あぁ、そうだけど」
「じゃあ……免許は?」
「ねぇ」
「……え」

 ……甘かった。
 先に後悔する羽目になったのは私の方だった。
 私の抗議と悲鳴は、高鳴るマフラーの音と加速度が作り出す風圧に阻まれて虚空に消えていく。
 分かっていても、天海に着くまでの50分強の間、その悲鳴は止むことはなかった……。
 

〜青色通知7.1(彼女達の場合)〜






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