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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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………はい? ケリ? 何それ?
……まさか、ハルさんのお墓参りに行って、事実をきちんと受け止めれば、考えが変わるとでも思ってるの?
考えを改めて、通知受取人の仕事を辞めて、禊ぎを済ませてから付き合って欲しいってことなの?
………あっきれた。
そんな御都合主義が通るような昔の月9ドラマじゃないんだよ。
現実なんだよ、これ。わかる?
そんな甘い考えだけで、自分の"男"としての残り少ない時間を無駄に出来るっていうの?
……バカだ。正真正銘のバカだ、この男。
ホント、どこまで私を失望させてくれれば気が済むんだ。
溜め息よっつ。
いいよ……こうなったら自棄だ。
その茶番劇に付き合ってあげるよ。……そうして、逃した魚の大きさを一生掛けて後悔すればいいんだ。
私と、おんなじようにね。
「……わかった。行く」
「場所は覚えてっか?」
「ここからだと電車で2時間は掛かるよ? 京在線の天海(あまみ)駅ってトコの近くだけど」
「天海って……随分遠いんだな」
「女の子には色々と事情っていうものがあるんです」
「……そりゃ難儀なこって。
―――飛ばすぞ、1時間で着かせるからな。しっかり捕まってろよ」
「………そういえば、一個だけ聞いていい?」
「……んだよ、肝心な時に締まらねぇな」
「ひーちゃん、15だよね? 歳」
「あぁ、そうだけど」
「じゃあ……免許は?」
「ねぇ」
「……え」
……甘かった。
先に後悔する羽目になったのは私の方だった。
私の抗議と悲鳴は、高鳴るマフラーの音と加速度が作り出す風圧に阻まれて虚空に消えていく。
分かっていても、天海に着くまでの50分強の間、その悲鳴は止むことはなかった……。
〜青色通知7.1(彼女達の場合)〜
完
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