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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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「初―――」
「―――ごめんっ! ……本っ当に、ごめん……いや、だったよね。
気持ち悪かったよね、私なんかと……その、……そのっ、キ……スして」
「ンなワケあるかっ!」
怒りと、苛立ちと、本音が入り交じった複雑な声で、俺は初紀の言葉を否定していた。
「え―――?」
「―――その……服着ろよ。いつまでも下着姿で居るんじゃねぇよ、風邪引くぞ」
俺は漸く力が入るようになった気だるいカラダに鞭を打ち、床に乱雑に散らばった初紀の服を拾い上げ、持ち主に差し出す。
……なんでこう、ヒネた言い方しか出来ねぇんだよ俺って奴は!
その言葉の意味を、初紀が理解したか俺には知る由もない。
でも――――
「……ありがとっ」
―――初紀は、涙が零れたとは思わせないほど、柔らかくて優しい顔で笑ってくれた。
そして、渡された服をテキパキと着ていく初紀。
―――感謝なんてとんでもない、むしろ悪意を持たれて当然。……詰ったり殴ったりされて丁度良いはずの俺を、初紀は笑顔で受け入れてくれる。
………なんでだよ。なんでそんなイイ奴なんだよ……お前は。
考えもナシにお前の挑発に乗って、欲求のままお前を抱いちまおうとか思った俺を、なんで赦してくれんだよ……。
「―――ばーか。だから経っても陸はどーてーなんだよっ」
「な―――っ!!?」
すべての衣服を着終えた初紀は、イタズラっぽく笑いながら俺を挑発する。
売り言葉に買い言葉で返そうとした刹那―――
―――もう、何度目かも分からない初紀の唇の感触を、味わっていた。
舌は触れない、なんの背伸びをしてない初紀の"本当"のキスに、俺は……俺自身の意志で拒むのをやめた。
その唇の温かみの名残を惜しむように、初紀はゆっくりと俺から離れる。
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