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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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クセのない、ツヤのある黒髪が真っ直ぐに下ろされていて……まるで、浮き世離れしたお嬢様みたいに綺麗だと、正直思った。
「……リアクションないと女の子は不安になるよ?」
「えっ? あ、あぁ、すげぇ似合ってんよ。……可愛い」
……何口走ってんだ俺!? ヤバい。虚を突かれたせいか似合わないコトばっか言っちまってる自分に気付く。
何か、今日ここに来てから調子狂いっぱなしだ……。
「……ゼロ」
「……は?」
「今の、嬉しかったから。その、予行デートの減点は帳消しにしたげるよ、うん……」
「あ、あぁ、そりゃ、どうも……」
顔を赤らめて二の句を探す初紀と俺の気まずい沈黙。……何だこの空気。
危機的状況から脱して、冷静になると……その、さっきまで見てた夢のせいか初紀の顔が直視出来ない俺がいる。
どうしよう、すっげぇ気まずい。
「あの、さ」
あれこれと思いあぐねている内に、初紀が俺に声を掛けていた。
「な、なんだよ?」
「その、……ごめんっ!」
弾かれたバネみたいに頭を下げる初紀。いや、何でお前が謝るんだ? 謝るなら人ん家に勝手に押しかけて、人ん家のオヤジさんとケンカして、人ん家で勝手に夢精した俺じゃねぇのか?
初紀が頭を下げる道理なんてこれっぽっちもない筈なんだが。訳が分からない。
「……私のせいなんだ。陸が、その、……む、むせーしたの」
「………。はい?」
余計に訳が分からなくなった。……つーか仮にも女の子を自称するなら夢精とか言うなって。
そもそも、夢精って男の生理現象だろ? ……青色通知の件で凹んで、そーいう気になれなくて、ヌいてなかったのは他の誰でもない、俺のせいじゃねぇか……。
―――……いや、確かに夢精の原因の一旦は初紀にあるわけだが、それは夢の中の初紀であって、現実の初紀になんら責任はねぇわけで、夢の中の初紀は勝手に俺が………だぁあっ! 考えるとややこしいことこの上無ぇっ!
「いや、だから、なんで自分のせいで、その……っ、……夢精したとか思うんだよ」
「……さわった、から」
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