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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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静寂が辺りを包んだ。
……人ん家で何叫んでんだ俺。
いっそ殺せ、殺してくれ。
マジ死んでいいわ俺……。
無言で初紀は俺から身を翻し、足早に部屋から出て行った。
……当然っちゃ当然だよな。いきなり自分の部屋で、ダチがガキの素を出しちまったんじゃ嫌われて当然だな……はぁ。
―――もしかしたら、こんな経験もこれでオシマイかもな。
不意に、頭をよぎる……さっきの夢。
あんな風な夢見といてどのツラ下げて初紀のオヤジさんに初紀を欲求の対象として見てねぇなんて偉そうに言えるんだよっ、くそっ。
……それに、俺が惚れてんのは……るいだっての。話してみるとちょっとばかりガキっぽかったけど、やっぱ贔屓目ナシに可愛い。だから、るいと……その……"そーいう夢"を見るのは当たり前かもしれねぇけど……何でそこで初紀にキスされてたんだ? 溜まってんのか、俺――――
「―――ほら」
柄にもなく思い悩んでた俺を現実に引き戻したのは、不意に懐に投げ込まれたビニール袋だった。
中身は……無彩色なストライプのトランクス。
その先には、開きかけのドアの陰から見える初紀の右手。
「っ、その、初紀……悪―――」「―――風邪引くから早く着替えなって。
―――あ、あとその下着は返さなくていいから」
何だか気恥ずかしくて、許しを乞いたくなった俺の言葉を断ち切るように、初紀は無機質な言葉と共にドアを閉めた。
「………ふぅ」
溜め息を原動力にして、俺はベッドから立ち上がり、ベルトに手を掛ける。
よっぽど溜まってたのか?
そう自分に突っ込みを入れたくなるくらいの、その……量と濃度にまた溜め息が出た。
とりあえず、俺は勝手にタンスの上の箱ティッシュを拝借し、早々に処理を済ませることにした。
「――――終わったぁ?」
ドア越しに初紀の何事もなかったような声が聞こえてきた。
俺は慌てて、その残骸をビニール袋にまとめながら返事をする。
「……あ、あぁ、悪い、もういいぞ!」
ドアが開き、初紀が戻ってくる。……けど、少し雰囲気が違っていた。
「……あれ」
「変……?」
その理由は、髪型。初紀が昨日の予行デートの雰囲気作りの為に、るいに似せた短めのポニーテールじゃなくなっていたからだ。
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