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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!

480青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y:2009/04/28(火) 03:05:49 ID:P7fkgyto

「……くっ、ぅ……ぁ……はぁっ、……はっ、ぅぁ……」

 ……身体中が酸素を求めて足掻くように息をしてるのに、苦しくて堪らない……。
 ―――今、何が起きたんだろう。
 それすらも分からないまま私の両膝が地に落ちる。

「は、ぁっ、は、ぅ……はぁ……ッ」
「あの不良も愚かだな。……こんな莫迦娘を大事だとは」
「っ!」

 ……そうか。そんな私でも傍に居てくれてる人が居た。
 屋上で一緒に笑ってくれる人が居た。
 ファミレスで悩みを打ち明けてくれた人が居た。
 喫茶店で私を気遣ってくれた人が居た。
 ……こんなにも、私はアイツに支えられていたのに。
 それが友人としてだとしても構わない。

 そんなアイツが……陸が、好き。
 そんなアイツが……女になるなんて、イヤだ。絶対にイヤだッ!

「……っぅ、……と、父さん」
「……なんだ」

 ―――殴る、と言うにはあまりにも軽い音。

 身をかわすまでもないと言わんばかりに、父さんは―――振り返り様の軽すぎる私の拳を顔面で受け止めていた。

「………陸を、バカにするな……っ!」

 父さんの乾坤一擲の一撃を食らってでも、それだけは言いたかった。
 私はいくら侮辱されたって構わない。だって、それだけのことしたのだから。
 ……でも、陸は違う。

「正面切って物事に向き合ってきたんだ……っ! 私と向き合ってくれたんだっ!! ひと……し…を……」

 ―――そこで、目の前が真っ暗になった。

「……誰に似たのか。頑固者め」

 気のせいか、意識が飛ぶ寸前……父さんがそう呟いたような気がした……。




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