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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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〜青色通知6.1(るいの場合)〜
―――前田 陸くん、か。
結い上げた髪を下ろしたコンパクトの中の、未だに慣れない自分の姿を眺めながら、そう呟いた。
……確かに初紀ちゃんの言うこともわかる。
表情は無愛想で、デリカシーには欠けているし、言葉は粗野で乱暴。
だけど、芯はしっかりとした男の子。顔も悪くないし。
だからこそ、初紀ちゃんにお似合いだと、心底思った。
……なのに、どうして私なんだろう。
―――何も知らないくせに。
―――私が元々は男だってことも。
―――合法的に認められた仕事とはいえ、私の躯はとうの昔に汚れていることも。
―――私には、忘れられないヒトがいるってことも。
あの不良は、何にも知らない。知らないからこそ私を好きになれた。
それが、許せなかった。
なのに、初紀ちゃんは私と陸をくっつけようと躍起になってる。
理解不能、としか言い様がない。どうしてこんなにも他人を思いやるのだろう。
……自分の想いを押し込めてまで。
……自分の躯を、犠牲にしてまで。
思い出されるのは、やっぱり此処での―――喫茶店での一幕だった。
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