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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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―――チリン。
前々から気になっていたのだが、見た目は明らかに電子式の呼び鈴なのに、鳴り響く音が明らかにアナログな鈴なのは何故だろう。オヤジさんの趣味ってのは理解できるのだが、その呼び鈴の構造だけは不可解だ。
―――とか何とか考えている内に厳かな門が、それはそれは厳か過ぎるくらいの重苦しい音を奏でながらゆっくりと開いていく。
そこから現れたのは、熊……ではなく、それくらいの身の丈と立派なヒゲをを誇るナイスミドル。
学校の集会で整列した場合、俺は後ろから数えた方が早い位置に属するんだが。そんな俺でも、彼の顔を拝むためには首を上に向けなきゃならない……相変わらずデカいな……初紀のオヤジさん。
「………何故、此処に居る。……童」
熊をも気絶させそうな重々しい声―――から出てくる全く意味不明な一言。
……つーかオヤジさん、まだ俺の名前覚えてねぇのな。
"21世紀"って言葉も既に死語になりつつあるこのご時世で、ワッパはねぇだろワッパは。時代錯誤も良いとこだが、それにツッコんだとしても時間の無駄でしかない。
「……いや、"なにゆえ"って言われても。単に初紀の様子見に来ただけっス。学校、無断欠席したみてぇだし」
「其れは我が子が女人に成ったからと云う不埒な目的からか」
鋭利な刃物にも似た眼光。
「……とりあえず。なんで、そんな考えに至ったか。そのワケを教えてくれませんかね」
ここでオヤジさんの威圧感に気圧されてしまったら、多分、四半世紀経ったとしても話は平行線のまんまだろう。
文字に記す分には、俺は平然としてるように見えるかもしれないが、さっきから胃がすげぇ痛いことを補足しておく。
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