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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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〜青色通知6(陸の場合)〜
結局、初紀はその日学校に姿を見せなかった。
坂城………るいにもうちょい詳しく事情も聞きたかったが、放課後になると、アイツの姿はどこにも無かった。
まぁ、良かったのかもな。
冷静に考えると、るいの奴に初紀のコトを根ほり葉ほり訊いたりしたら十中八九誤解されるのがオチだろうし。
溜め息一つ。
一人で屋上でゴロ寝してても時間の流れは淀んだまんまで、陽が傾くまで結構な間が空いている。
仕事も今日は無ぇし、暇だ。
―――そう、暇……なんだよな。
…………。
「なぁんで来ちまったのかなぁ……」
いや、分かってる。俺の意志でしかない。……しかないのだが思わず、溜め息混じりの愚痴が零れる。
こんなことしてる状況じゃねぇことは重々承知だ。
それに単なる暇潰しなら学校から、ここまでの間にある歓楽街のゲーセンにでも寄れば良かった。
なのにわざわざ自分が苦手な場所に来るなんて。
……多分、俺はかなり偏屈な人間なんだろう、そう結論付けた。
見るもの全てを威圧するような厳かな門構え。そこの立て札には『御堂空手道場』の文字。
……言うまでもなく初紀の実家だ。
『初心者大歓迎』とデカデカと達筆で書かれた半紙が、看板下に貼られている。
……あからさまに文字が初心者を拒絶してる感が否めないのは、気のせいなのだろうか。
……まぁ、あのオヤジさんらしいっちゃ……らしいんだが。
とりあえず、『初心者大歓迎』の半紙の横でこぢんまりとしてる呼び鈴を押す。
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