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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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―――全てが順風満帆とまではいかないけれど、少しずつ日々が充実し始め、彼女と出会ってから季節が一周しようとしてたある日。
いつものように、ボ……私は女の子としての特訓をしようとハルさんの部屋に向かう。
確か今日は"仕事"がない筈だし、ケータイにメールはしておいたから、多分ハルさんはアパートに居る筈。
二週間ぶりにハルさんに逢える。おろしたて制服姿を真っ先に見せたくて、逸る気持ちを抑えきれなくて、ついつい早足になる。
「……あれ?」
アパートの入り口に辿り着いた私を待ち受けていたのは、思わず口から漏れだしてしまうような妙な違和感だった。
彼女用である一番右上に設置された郵便受けには、雨風に曝されて色褪せた広告や郵便物が詰まっていた。
マメな人だったから、そういうのを放っておくのを一番嫌う筈なのに。
仕様が無いなぁ、と独り言を呟きながら溜まった郵便物を抜き取ってハルさんの部屋に急ぐ。
呼び鈴を鳴らす。でも返事はなかった。
二度、三度、四度。結果は同じ。
……どうしたんだろう。エイプリルフールにはまだ早いし、他人が傷付くような真似は絶対にしない人だ。
一応、ドアノブに手を掛けてみる。
――――ガチャ
「開いてるし、不用心だなぁ……。
…………えっ?」
乾いた音を立てながら、私の手から溜まった郵便物が滑り落ちる。
目の前の光景が理解できなかった。部屋番号を間違えたと思った。
だって―――つい二週間前まで、そこにはこじんまりとした家具が所狭しと並んでいて。
パステルカラーのクッションとか、洋楽のCDばっかりのラックとか、ちっちゃくて可愛らしい化粧台とか……見慣れたものはみんなみんな消えて無くなっていた。
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