レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
-
「―――じゃ、御堂さんの片想い?」
場所が変わっても結局坂城さんのペースは変わらない。
簡単な自己紹介の後はやっぱり私が質問攻めに遭う羽目になってた。
―――聞かなきゃいけないことは山ほどあるのに。
「どっちも違いますっ! 少しはこっちの話も聞いて下さいっ!!」
「御堂さんがホントのコト、話してくれたらね?」
「そんな……私は、ホントのコト―――!」
「―――言ってないよね?」
私は語気を強めた筈なのに、坂城さんは全く物怖じする気配すらなく言葉を遮る。
……まるで警察か何かの誘導尋問みたいな、強制力を感じさせる静かな微笑み。
「好きなんだよね。その男の子のコト」
無為に従うことなんて今まで一度もなかった。これからもそのつもりでいた。でも、坂城さんの言葉は……そんな薄弱なものでは曲げられないくらい強い何かをもっていて逆らうことが出来ない。
どうしてだろう。
……なんで私は首を縦に振ることしか出来ないんだろう。
ずっとずっと他の誰にも悟られたくなかった感情を、どうして坂城さんは簡単に引きずり出せてしまうのだろう。
―――自覚はしていた。けれど、認めなくなかった想いを目の前に突きつけられて、景色が水滴に歪む。
でも、今は前を向け。
……事実を告げるためだけに。
「……はい。でも、わた……俺は……アイツの傍らには居られません」
「………ぁ」
敢えて、私は決別した自称で自らを示す。それが、全てだった。
「……アイツの想い人は―――坂城さん、あなたなんですから」
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板