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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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―――そして、複数の遠ざかっていく足音。
……どうやら、助かった……みたい。
「……ふぅっ、まったくもぉ。警察も融通効かないっていうか。目の前で女の子がピンチなら助けなさいってのっ」
私ではない誰かに聞かせるような非難の声。それは、さっき言ってた"通知受取人"というものと関係してるのだろうか?
直ぐにでも問い質したかった。でも、今は何だか悔しさと安堵の方が勝っていて……。
「……っく、ひっく……ぐすっ」
私は情けないくらいにしゃくりを上げていた……。元男の威厳も何もあったもんじゃないな……ホントに。
「やわわっ!? 大丈夫だよぉ、おねーさんは二刀流でも逆刃刀でもないよぉ」
私を助けてくれた女の子は何を勘違いしたのか、お門違いな言動で私を宥める。それが、何だか可笑しくて。
「ぐすっ……ひっ、……くすくす……ひっく」
「……なんか今明らかに泣くとは違う何かが混ざってたよね?」
「ごっ、ごめん……なさい、なんだかっ、可笑しくなっちゃって……ふふっ」
「……救急車呼ぼうかっ、頭が大変になってますって」
「す、すみませんすみませんっ! ………あっ」
ホントに救急車を呼ばれかねないので、本気で謝ろうと顔を上げた時に、漸く視界が開けてきて。
私のことを助けてくれた女の子の顔も視認出来るまでになった。
……そこで私は思わず声を上げた。
「坂城……さん」
……私が真似て結った短めのポニーテールではないけれど、その可愛らしい姿と、目元の黒子。
その可愛らしい顔が一瞬で曇るのが、まだ霞がかった視界でも認識出来た。
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