したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!

426青色1号 ◆YVw4z7Sf2Y:2009/03/29(日) 01:39:26 ID:2qC9GAoc
 悔しかった。
 女って、こんなに無力だったんだって。弱かったんだって。今更になって……それを実感する。

「んじゃ行こうか?」
「俺、口ね」
「あ、ずりぃぞ!!」
「俺ケツだ!」

 私を連れ込んで輪姦する手筈を笑いながら話すコイツらは、元男の私から見ても十二分に汚らわしかった。
 その、汚らわしい複数の野獣の手が私の身体に触れようとしている。……それだけで我慢出来なかった。

「〜〜〜触るなっ!!」

 身体に伸ばされた手を振り払い、その中の一人の顎に上段蹴りを浴びせる!

「……ってぇーっ!!」

 以前のコイツらなら、一発で失神するほどの威力だった筈なのに、今は顔を歪めるだけ。コイツらが鍛えたのか、或いは……私の蹴りの威力が落ちたのか。
 恐らくは後者だろう。コイツらは群れて強さをアピールするタイプだから、鍛錬なんて面倒なことはしないはずだ。
 ……ショックだった。

「ナメやがって!!」

 不意に、首筋に生暖かくて気持ち悪い手の感触。
 次いで、襲い来る息苦しさと……地の感触を失う足。
「あ………ぅっ……」

 苦し……い……。
 いくら手足をバタつかせても、何の抵抗にもなりはしなかった。
 …ぼやける視界。
 ……次第に遠のく意識。
 ………怖かった。助けて欲しかった。
 だから、何度も名前を叫んでみる。たとえ口に出せなくても……。

(……陸………陸……ッ!)

 視界が歪む、意識が………霞む。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板