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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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普段のアイツから想像もつかない程に思い詰めた陸の表情。……大多数の他人から発せられる喋り声が沈黙を埋めていく。
気付くと俺は口を噤んでた。
……もしかして、陸は何を考えてるかって―――全部知った上で俺に質問を投げかけてるのか?
「な、なんだよ。似合わない顔して、俺の何を知ってるって言うんだよ―――」
「―――知ってんだよ」
せき止められた言葉に、跳ね上がる心音。
「……それくらい分かるんだよ。俺にだって」
バカ言うなっ! いつも、いつまでも、どこまでも鈍感な陸に、俺の気持ちが分かってたまるかっ!
「お前、さ―――」
―――やめろっ!! 言うなっ!!!
口は動くし、声も出る。なのに俺のカラダはそれを拒絶する。
………本当はわかってる。
陸の言葉を遮らないのは、他の誰でもない、俺自身なんだって。
だから、こうして怯えた振りで淡い機体を隠してるんだって。
……それを自覚して、理性がそれを止めようとした時には―――。
―――もう、陸が言葉を放った後だった。
「―――まだ、決めかねてるんだろ?」
「…………。へ?」
重々しく放たれた言葉と、間抜けに上擦った裏声。
「俺だって、"青色通知"を受けた身だ。それくらい想像出来んだよ。
……けどお前は俺と違う。
何の前触れもなく女になっちまった。
だからって、"ハイそうですか"なんて自分の生き方を急に変えられる器用な奴なんかそうそう居ねぇ。
だから、お前は……そんなに宙ぶらりんな状態なんだろ?」
……やっぱ、陸は陸だった。何もわかっちゃいない、いつもの鈍感な奴だった。
……はぁ。なんなんだろ。
ホッとしたような……肩透かしを喰らったような……。
でも、あながち間違ってはいないな。
俺が"どうすればいいのか決めかねてる"っていうのは本当のことだし。
……ま、陸にしては良い推論だったよ、うん。
……俺は力無く首を縦に振ることにした。
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