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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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「〜〜何笑ってんだよっ!?」
バカにされてるって思ったんだろうか、陸は拳を構えながら俺を精一杯睨みつけていた。……ったく、陸はそれさえなければなぁ。顔だって悪くないし、女の子だって寄ってくるのに。
「悪い悪い、だからその握り拳はヤメナサイ。物騒だから」
「……ったく」
とりあえず俺が頭を下げて、この場を諌める。うん、これがいつもの感じだ。
………ん?
でも、それはいつもの俺と陸の関係であって、女の子とデートする時にこれはマズいんじゃないか?
「……なぁ、陸。デートする時もこんな感じじゃ十中八九嫌われるぞ?
もーちょっとこう、ソフトな感じに接することは出来ないのかよ?」
「んな事言ってもよ……」
鼻頭を掻きながら、言葉を濁す陸。
なんだなんだ。これは"予行"な訳だから、本腰入れないと困るのは自分だぞ?
そりゃ……元男とじゃ不満かもしれないけどさ。
「……やっぱ俺じゃ不満か?」
「そういう訳じゃっ……ねぇけどよ」
意外だった。口の悪い陸のことだ。てっきり"当たり前だボケ"くらいの罵声が返ってくると思ったんだが。
「じゃあ、なんだよ?」
「……言葉」
陸から返ってきたのは、日常の喧騒の中では消え入りそうなくらい小さな声。
「は? 単語だけじゃ意味が全く分からんぞ。どういうこっちゃ?」
「……お前の言葉遣いが男のまんまだから、どう接して良いかわかんねーんだよっ」
……悩んだ末の決死の告白。とでも表現すればいいのかコレ? それくらいに陸は大真面目なのだが、内容が伴っていなくて俺はキョトンとしてしまう。
「……細かいなーお前。予行なんだから俺だったとしても女の子として扱わなきゃ意味ないだろ―――」
「―――そうじゃねぇんだよっ、予行だけの話じゃなくてっ!」
まだ、かなりシリアスな空気が陸の周りに漂っている。というか、俺もシリアスになるべきなのか?
とりあえず、ここは陸の言葉を待った方がいいかもしれないな。
「……お前、女になってから何も気にしてねぇみたいに振る舞ってっけどさ。
そんな筈ねぇだろーが……」
「っ」
……いきなり、だな。随分と。
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