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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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「……よしっ、決めた」
不意に初紀は拳を握りしめ立ち上がる。何かすげー気合い入ってるけど、俺には何のことやらさっぱりだ。
「"決めた"って……何がだよ?」
当然の疑問を投げかけると、初紀は胸に手を当てながら大仰なポーズを決めながら―――
「この御堂初紀サマに任せなさいっ!
この甘酸っぱーい童貞クンの恋を見事に成就させてしんぜようッ!」
―――と大声で叫んでいた。そして再び集まる好奇の注視。
……本人に悪気は無いんだろう、多分。それは理解できる。
だが、それをさっ引いたとしてもだ。
俺は目の前の、頬にチョコクリームをくっつけた女をブッ殺したくなった。
"愛のホームベース帰還大作戦"(命名:御堂初紀)
―――……多分ホームベースってのは坂城の名前に引っ掛けたものなんだろうが、坂城の名前は平仮名の"るい"であって、決して"塁"じゃないことを主張しておく。
そしてネーミングセンスの無さにも激しくツッコミを入れたかった。が、そんな猶予や余裕はもう無い。
俺は、出来る限りのことをしたい。全力を尽くしたい。
上手くいくにしろ、女になるにしろ。後悔だけはしたくない。
こうして、元男と童貞による、一世一代の勝負が幕を開けることになるのだが――――。
「うっし、陸、そうと決まれば明日、放課後デートするぞ!」
「おうっ!
……って、なにぃ!? なんでお前とデートなんだよ!?」
「予行練習だよ、予行練習! 俺だって今や立派な女だ。代役くらいにはなるだろ? 緊張して失敗しねーよーにな!」
―――……それはまだ、少し先の話らしい。
〜青色通知2〜
終
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