レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
-
〜再開します〜
「……そんで? 結局のとこ、お前さんはどーしたいんよ?」
生チョコケーキのフィルムについたチョコクリームを舐めとりながら、初紀が話の口火を切る。
はしたないからやめろって前々から言ってんのに……。
「あぁ」
「……あぁ、じゃわかんないだろっ」
気が付くと、眼前には頬を膨らませた初紀。……やべ。なんかボーッとしてた。初紀のはしたない姿に見とれて……ねぇって! 違うって!
……はぁ、もうやだ、この俺。
「ったく、そんな曖昧でいーのかよ。自分の事だろ?」
「ぐ……」
初紀の正論に返す言葉もない。
目の前で慣れないスカートを穿いてるコイツとは違って、俺には悩む猶予があるし、あまつさえ自分も大変な時期だってのに――こうして相談に乗ってくれてるダチが居る。
なのに、今も結論を出すことから逃げてる俺って……マジ死んでいいわ―――「―――こら」
陰に入りかけた俺の眼前に目一杯映る、初紀の顔。唇には、生チョコクリームが少しくっついてて……って、冷静に分析してる場合かっ!?
ち、近い、近いっ!!
「今、"俺マジ死んでいいわ"って思っただろ」
「お、思ってね―――」「―――うそつき」
……見抜かれてる。
笑いながら、でも目だけはマジなその面構えが、カマかけじゃないってことを物語ってた。
「そうやって、何でもかんでもテメーのせいにして、誰が喜ぶんだよ」
「……」
「建設的じゃねーだろ。こんなこと言う為に此処来たわけじゃねーし」
怒る、というよりは少し呆れた初紀の口調。さっきまで怒りに任せて主導権を握っていたのは俺だったはずなのに。
「な?」
でも初紀は、そんな俺を見捨てなかった。優しく諭してくれて……なんか、悔しい。
……そうだ。悔しいけど、今は落ち込んじゃいられねーな。
「―――そう、だな」
「閑話休題だな」
そう言いながら、初紀は生チョコケーキをつつく。
「あぁ」
……ふと、ある疑問が浮かぶ。
「その前に、いっこ質問いいか?」
「なんだ?」
「……"かんわきゅうだい"って、なんだ?」
初紀がフォークをくわえたまま、テーブルに突っ伏した。
なんだ? 俺、悪いこと言ったのか?
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板