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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!

331ファンタ ◆jz1amSfyfg:2009/02/17(火) 21:35:46 ID:RK0bdi0k
【変身解除】





ツバサから相談を受け、俺がはじめて『魔法少女』になった日、ツバサの自称『魔法少女』への真偽の程をはっきりさせるため『仕事』に着いて行くことにした。
『仕事』は夜に行うため、それまで俺はツバサの家で待つ事にした。
なぜなら『仕事』の時間は決まっているものではなく、急に入るため、わざわざタイムロスを作りたくないとツバサが言っていたため、一緒に行けるようにということだった。
しかし、それは俺にとっても好都合だった。
実は変身は未だ解けておらず(というか解き方がわからない)こんな情けない格好で家に帰るなんてことは絶対に嫌だった。
夜に『仕事』ということは遅くなるかもしれないから、念のため家には「今日はツバサの家に泊まるから」と連絡も入れておいたから、問題は無い。
と、いうわけで特にしなきゃいけない事もないのでツバサとゲームをやっていた。
しばらくして、急に俺の着ていたド派手な服が光の粒子に変わり、変身前に着用していた中学の制服に一瞬で変わった。と同時に申し訳程度に膨らんでいた胸が完全に平らになり、体格も丸みを帯びた女のものから男のものへと変わった。
一言で言えば、変身前の状態に戻った。のであった。

「あ…?」

俺は変身時と同じく、いきなりの展開に呆気にとられていたが、一度同じような体験をしたせいか惚けた状態からの復活は早かった。

「な、何が起こったんだ?」
「あ〜、変身時間の限界みたいだね」

声のした方を向くと、俺と同じく変身が解けたツバサがやや苦笑気味の笑顔をこっちに向けた。

「変身には制限時間があるのか」
「うん、とはいっても2時間くらいあるから『仕事』中に時間オーバーでは変身が解除される事は滅多にないけどね」
「時間オーバー『では』ってことは他にも解除の手段はあるの?」
「あるよ、魔法少女ってくらいだから魔力と引き換えに魔法を使えるけど、魔力が尽きたら強制解除。ってか、任意での解除は無理なんだよね」
「えー、解除方法が強制のみって不便だ」
「仕方ないよ。そういう仕様らしいし」

この後もゲームしたり、話したりしながら過ごしてる内に夜中になり、そろそろ眠ろうかと思った頃

「来た…行くよ」
「どこに?」
「だから『仕事』だよ」
「……ああ」

すっかり忘れていた。
ツバサから変身薬を貰い、変身する。

「じゃあ行くよ、準備はいい?」
「いつでも」

俺達は窓から夜の街へと飛び出した。




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