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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!

324ファンタ ◆jz1amSfyfg:2009/02/15(日) 01:39:56 ID:jiD94ybo
【一か月前1】





そもそも、俺がなんで『魔法少女』とやらをやっているなか、話は一か月前までさかのぼる。
俺は市内の中学に通う平凡な中学生で、受験も終わって後は卒業を待つだけだった。
そんな時、俺は幼馴染みのツバサから相談事をもちかけられた。内容は

「実は僕、魔法少女なんだ」

ツバサの頭がおかしくなったのかと思った。
だって、いきなり「魔法少女なんだ」と言われて信じられるか? 「魔法少女萌えなんだ」ならまだしも「魔法少女なんだ」とは。お前は男だろう。
で、俺は当然疑いのまなざしを向けた。
するとツバサは

「嘘じゃないよ。証拠を見せてあげる」

と言い、制服のポケットから錠剤がギッシリと詰まった容器を取り出し、錠剤を一粒飲み込んだ。
その瞬間、ツバサの体は光に包まれた。
光の中、シルエットだけの存在となっていたツバサ。そのツバサのシルエットが突然一回り程大きくなり、それから間も無く光は消えた。
光が晴れたその先にはツバサがいた。が、服装が変化していた。
よく、日曜の朝などに子供向けのアニメで『魔法少女』が来ている、他人には見せれそうにもないド派手な服。
そんな服に身を包んでいるツバサがいた。

「…………」

突然の出来事にただ呆然とすることしか、俺にはできなかった。

「どうかな? これでも信じられない?」

当たり前のように話す、ツバサの声が心なしが少し高くなったように感じた。

「…………」

俺はまだ、目の前で起こっていることに頭の処理が追いついていない。
一言で言えば混乱中だ。
ノーリアクションの俺を、ツバサはまだ疑っていると思ったらしく

「そんなに信じられないのなら自分の身で試してみる?」

などと言った。
そして、錠剤を一粒取り出し、俺の口に放り込んだ。
普段の俺なら、そんな得体の知れない物は飲まないが、混乱していたせいなのか、反射的に飲みこんでしまった。
飲みこんだ瞬間、俺も光に包まれた。

「っ!?」

同時になんとも形容しがたい何かが体中にみなぎっていく。

「(な、なんだこれ。でも、なんか温かく感じる…)」

なんて、悠長な事を考えていられたのは一瞬だった。
なぜなら、俺の来ていた服が一瞬で光の粒子に変わり、強制的に全裸にされたからだ。

「ぎゃあああああああぁぁぁ!?」




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