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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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次に、カラオケに行った。
俺はカラオケは好きだ。だが、初対面の人たちの前で大声を張り上げるのも恥ずかしい。
こうなったら初っ端からリミッターを外すしかない、と自分を奮起させる。
あえて他の人が引きそうな曲目ばかりを選び、出せない音程をごまかしつつ叫びまくる。
他の事には一切目が行かなかった。
しばらくして気がつくと、アニヲタさんと吉良の介さんが居なかった。
「あれ? あの二人は……」
言いかけたところで、当の二人が部屋に戻ってくる。心なしかアニヲタさんが消沈していた。
いや、『心なしか』なんてものじゃない。さっきまであんなに吉良の介さんに話しかけていたのに、今では曲のリストに視線を落として黙々と字を追っていたりする。しかも時折ぷるぷる震えていたりする。
俺だけじゃなく周りもアニヲタさんの変貌振りには気がついていたようだったが、そこに突っ込むような野暮ったい人はいなかった。
ただ、どこからともなく笑い声が聞こえてきた気がした。
五時も過ぎ、解散という流れになった。
今日という日を大切な思い出にしようと心に誓い、昼ごろより酷くなった人ごみの中をビクビクしながら帰っていった。
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