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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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【―――行き。TS、69便にお乗りのお客様、7番搭乗口までお越し下さい】
私は、人の波を掻き分けるように7番搭乗口へと向かった。
何て事は無い。まだ時間には余裕があるのだけれど、万が一にでもあの人に見つかる訳にはいかないから。
「えっと、7番7番……あったぁ♪」
『7』と書かれたプレートを見つけた私は、子供のようにはしゃいだのだろう。
やっと…やっと、会えるのだ。ずっと会いたかった、けど会えなかった、お兄ちゃん。
この3年間、それだけを目標に過ごして来た。
朝日を見る度に、瞼の裏にはいつもあの風景が浮かんだ。
時は八月。太陽は全てを焦がすかのように照らし、私の心は焦がれる。
夏の暑い日々を好きになったのも、やはりあの島を思い出すからだろうか。
日本の暑さとは違う、カラッとした空気。一年を通しての強い陽射しが心地良い、南国。
今でも鮮明に思い出せる澄んだ満天の星空は、私の一番のお気に入りの場所……
「……く様……お客様、どうぞ」
「……ぇ? は、はいィッ!」
危ない危ない。楽しみすぎて行けなくちゃ元も子もない。
私は検査ゲートをくぐり、手荷物を受け取ると、そそくさと廊下を急いだ。
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