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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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「……はァ……」
何度目かわからない溜め息が、零れ落ちる。
全く情けない事に、この溜め息がここ2年間の癖になりつつあるのだ。
葉月は元気にしているのだろうか?
何故俺も一緒に帰ると言わなかったんだろうか?
俺の事はもう、思い出になってしまったんだろうか?
全て自業自得だってのは解ってる。
自分の弱さが、今へと繋がってしまったのだ。
あの時も、こんな空だったっけ。
葉月の乗った船が、大きな入道雲の方へと消えていったのだ。
俺は岩場の陰で、遠ざかっていく船を見つめていた。
―――と、思い出すのも段々と辛くなってきた。
もう、葉月はいないんだ。洞窟に帰って、飯でも食って、寝てしまおう。
俺は高台から降り、ゆっくりと洞窟へと戻っていった。
西日が、全てを紅く染めていた。
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