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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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ポン、と肩を叩かれて俺は我に返った。
振り返ると、葉月が花を抱えて立っている。
「お、あぁ……サンキュ。ここに供えてくれ」
葉月は花を置くと振り返り、俺の頬に手を当てた。
……どうやら泣いてしまっていたらしい。いい大人が恥ずかしい話だが。
『どんな人たちだったの?』
葉月は俺の隣に座り、そう尋ねてきた。
どうしてだろう。また目の前がぼやけてきたんだ。
誰かにそんな事を聞かれるのは初めてだった。
自分でもうろ覚えな親の顔は、思い出せば思い出すほど溢れてきて止まらない。
怒られたり、励まされたり、微笑みかけたりしてくれた。
元気だった頃の思い出が、言葉に出来ない程溢れた。
『うらやましいなぁ……』
葉月は俺の肩に頭を添わせながら、そう書いた。
聞いた感じだと、俺の親の話は自慢話にしか聞こえないような話なのだ。
『ね、ボクみたいなのでもちゃんとした親になれるのかな?』
葉月はどんな気持ちでそう綴ったのだろう。
俯いたまま、顔を上げようともせずに。
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