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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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深緑の森の中は微かに湿り気を帯びていて、鬱蒼とした雰囲気は小鳥達が掃っていた。
俺達はその愉しげな歌声と共に、獣道を進んでいる。
「葉月、身体は何ともないのか?」
歩を止めて振り返ると、葉月は笑顔で何かを書き出した。
微かに肩が上下し、長い髪が所々背中に張り付いてしまっている。
小中学生並の身体では、やはり体力もそれなりに落ちてしまっているようだ。
『ちょっと、ゆっくりにしてもらえるとうれしい』
やっぱりそうみたいで、上げた顔は汗が頬を伝っていた。
思えば歩幅も速度も元のまま……
そっか、と頭を掻いたところで体力が回復する訳もないのだ。
「んー……そっち向いて、脚開いてみ?」
怪訝な表情で振り返る葉月は、おずおずと脚を開いた。
瞬間、俺は葉月の股に頭を突っ込み、そのまま持ち上げる。
『………!……!!』
「おわっ!? こら、暴れんなって!」
どうやら肩車はお気に召さないようだ。
力いっぱい足をジタバタされた揚句、頭を叩かれた。
散々な抵抗の後、結局は頭を抱えるようにしがみつく事で落ち着いたらしい。
肩を掠める葉月の髪がくすぐったいけど、これなら多少は休めるはずだ。
「あと10分くらいだから、我慢な」
返事の代わりに髪が縦に揺れた。
頷いているのだろう。俺はゆっくりと歩を進めた。
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