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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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葉月の笑顔が見れないのがこんなに辛いなんて思わなかった。
まぁ自業自得なんだけど。
そんなこんなで肩を落としながら、俺は捕って来た鳥の血抜きをして夕食の準備をする。
鳥は明日のために取っておいて、蒸した山菜と保存用の肉で終了。と、思いきや。
魚籠には魚が残っていた。平石には『食べて』との書き置き。
またちょっと涙が出て、それがまた妙に美味くて、心まで温まった。
満足しながら床につこうとした時だった。
何気なく撫でた葉月の頭がやけに熱い。
顔も赤く、息も荒くなっている。
普通なら風邪だと思うのだが、あまりの高熱に俺は狼狽した。
水を汲み、ボロボロの布切れを濡らして額に乗せてもすぐに温まってしまう。
苦悶の表情を浮かべる葉月の手が、何かを求めるように宙をさ迷う。
こんな時、何も葉月を苦しめなくてもいいじゃないか。
俺は葉月の手を取り、必死で葉月に呼び掛ける。
「葉月っ! おい葉月ぃっ!!」
洞窟に虚しくこだまするのも気にせず、俺は呼び続けた。
―――そして、俺は目を疑ったんだ。
葉月の手が、肩が、身体が、縮んでゆく―――
しなやかな筋肉は見る間に衰え、男らしい骨格が、筋張った身体が丸みを帯びてゆく。
髪は更に伸び、それは既に身長と変わらない程の長さになっていた。
―――俺はまた、夢でも見ているのだろうか?
そう思える程、不可思議な現象。
目の前で、有り得ない事が起こっていた。
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