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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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「ねぇ、早くこっちにきて…」
誰の声だろう? 誰が俺に話し掛けてるんだ?
声のする方は、霧がかって霞んでいる。
自分の手先も覆われるような視界の中、俺は声だけを辿って走った。
「こっちだよ、はやくぅ…」
瞬間、微かに見える黒い影。
俺は手を伸ばし、それに触れた。
辺り一面を覆っていた霧は晴れ、現れたのは久しく見ない、人…
女性が、微笑んでいる。
困惑するしか出来ない俺に、女は言った。
「……もうすぐ、逢えるよ」
何の事だかわからない。
でも何だか、見たことのあるような笑みだ。
女はそのまま踵を反し、深い霧の奥へと消えていく。
彼女が一歩踏み出す度、霧は濃くなる。
追い掛けたくとも体は動かず、問い掛けたくても声が出ない。
霧は段々と濃く、深くなっていき、遂に視界から女は消え―――
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