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講義ミス指摘スレ

131kanagu:2009/02/15(日) 17:28:46
ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの講義、大変興味深く拝見させて頂きました。

本文中の
「1976年、ドイツ軍に招かれて講演を行ったルーデルですが……その時も、何かやらかしてしまった御様子。
これは大きな問題となり、結果的にルーデルを招いた高位の軍人二人の首が飛んでいます。」
について、「ルーデルの致した何か」によって将軍二人の更迭がなされている様の文脈でしたが、
通常民間人の(彼の場合は立ち位置が退役軍人で英雄ですが)言動や行動において軍人の人事が
行われている点に疑問を感じまして少々調べてみました。
ソースがウィキペディアということでまったく当てにならない点をご容赦いただきたいのですが、

ゲオルク・レーバー(政治家)の項において
「1976年、ナチス・ドイツ空軍の英雄であるハンス・ウルリッヒ・ルーデルを空軍の会合に招いて
ルーデルの過去をSPDの重鎮政治家ヘルベルト・ヴェーナーのドイツ共産党での活動歴になぞらえて
正当化した将軍二人を、レーバーは退役させた。この人事に保守系野党が反対して反対動議を提出した
ものの、連邦議会における僅差の議決で承認された。」
とあり、ルーデルが原因であれど彼が悪いわけではなさそうです。
さわらぬ神に祟り無し。
更迭された将軍方には悪いですがルーデルの偉大さが伝わる、いいエピソードですね。

粗末な調査と文章で大変申し訳ないのですが上記ぜひ検討下さいませ。
更新がんばってください応援いたしております。


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