(9/30/98)
本年9月10日から12日まで、イタリアのトリノではCESNUR(Center for Studies on New Religion−新宗教研究センター)の会議が開かれました。
この会議は、いわゆる「新宗教」が集まって、世界的に高まるマスコミの「反カルト」キャンペーンに対する対応を協議するもので、「宗教的霊的少数派:21世紀に向けて」と題されています。
興味深いのは、この会議にものみの塔協会の代表者が出席していることで、他の新宗教、たとえばサイエントロジー、統一原理教、創価学会、モルモン教、ニューエージ、オカルトなどと並んで、エホバの証人の「少数派宗教」の立場が論じられています。
(エホバの証人情報センター内) カルト擁護団体CESNUR主催の反カルトマスコミ対策会議に、サイエントロジーや統一協会と共に出席。