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ネットワーク情報学部スレ
14
:
専大の名無しさん
:2011/02/03(木) 17:49:54
起業家育成講座はかつて、ビジネススクールの学生しか受講できなかった。
この状況が変化し始めたのは、急速に変化しつつある世界で科学、工学、その他の分野を
専攻する学生が成功するには、起業家精神とリーダーとしての能力が必要である
と教育関係者が気づいた1990年代からだ。
1970年には、そのような講座はごくわずかしか存在しなかった。
2003年の調査によると、2000年代初めまでに、約1600の大学が2200の起業家育成講座を開講し、
これらの講座への人気が学生の間で高まった。
エドワード・ロバーツ・MIT起業家センター長は、指導力、交渉力、
そして新しいアイデアや製品を推進する力を備えた卒業生の需要の高まりにより、
起業家育成に長い伝統を持つMITでさえも変化する必要があった、と語る。
ロバーツは、MIT内の学部の壁を越えて、技術的専門知識と経営能力を結びつけるために、
1996年に同センターを開設した。
続いて技術革新センターや、MIT内での起業活動を支援するベンチャー・メンタリング・サービスなどの
取り組みが始まり、ロバーツが「正のフィードバック(還元)の輪」と呼ぶ構造ができあがった。
起業家教育で高い評価を得ているMITには起業家を志す学生が集まり、
こうした学生によってMITの評判がさらに高まる。
「過去10年間に、MIT関連の新興企業が急速に成長した」とロバーツは語る。
起業家センターによると、MIT関連企業が毎年およそ150社設立されている。
MITと、近隣の競争相手ハーバード大学は共に、マサチューセッツ州ケンブリッジ周辺に
科学技術を基盤とした企業の密集地域「ルート128」を生み出した功績を認められている。
現在ハーバード大学の大学院生であるシードは、彼と彼の会社はMITとハーバード大学によって
育まれた起業家文化の中で成長すると語った。
彼は、ビジネスインキュベーター(起業支援組織・制度)やネットワーク作りの機会を利用できることが、
特に重要な利点であると考えている。
「先週知り合ったばかりの人に電話して、資金提供や人の紹介を依頼したり助言を求めることができる」
と彼は言う。
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