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【コピペ】政治経済スレ【専用】
485
:
時事専修
:2011/05/30(月) 02:44:15
【自動車】EV、震災で「蓄電力」発揮…電力不足も普及へ“意外な追い風” [11/05/23]
東日本大震災による電力不足問題が、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)の普及を加速させる可能性が出てきた。
EVやHVが持つ蓄電・給電機能が被災地などで重要な役割を果たすことがわかり、改めて注目されている為だ。夏場に向けて高まる電力不足
問題は、充電の必要があるEVやHVに逆風になるとの見方もあるが、自動車業界では、むしろアピールできるチャンスととらえており
開発ピッチも早まりそうだ。
「電気がないのに、EVなんて何の役に立つんだ」
震災発生後、三菱自動車は被災地の岩手と宮城、福島の3にEV「i-MiEV」約100台を無償で貸与。
が、自治体に車両を届けると、職員からこう皮肉をいわれた社員もいたという。
4月末から始まった大手自動車各社の2011年3月期決算発表の席上でも、「電力不足が叫ばれる中、充電の必要があるEVは環境車と言えない
のではないか」との記者からの質問が相次いだ。
ただ、こうした指摘がある一方、被災地ではEV等の使い勝手は想定以上だった。三菱が支援供給したi-MiEVは、ガソリンが調達できない
震災直後の被災地で、被災状況の調査や資材の搬送などにフル活用された。被災地に電気が通るまでは、周辺で充電を行ったという。
同社の益子修社長も「被災地でEVは非常に重宝された」と、目尻を下げる。
さらに注目を集めるのが、EV、HVに搭載されているバッテリ(蓄電池)の能力。
「エスティマが有ったお蔭で、携帯電話の充電からお湯まで沸かすこともできました。この車を作ったトヨタに感謝しています」
トヨタ自動車の豊田章男社長に、被災者からのこんな手紙が届けられた。エスティマHVには、100Vの交流電源用コンセントが前席の中央と
荷物入れの横に2つ装備され、車両のバッテリを通常の電源同様に利用できる機能がある。
もともとは、アウトドア用途向けを想定していたが、震災でも有効に働いた格好。
コスト、ポテンシャルでも再評価されている。夏の電力不足懸念で、業務用や家庭向けの蓄電池が相次いで商品化されている。
ヤマダ電機が4月から販売している容量2.5kwhの家庭用蓄電池は189万円。これに対し、日産自動車のEV、リーフは376万円だが、バッテリの
容量は約24kwhと、家庭用の約10倍。
慶応大学の清水浩教授は「24kwhなら、一般の家庭では2日分の電気に相当する」と解説。
日産のカルロス・ゴーン社長も「EVは太陽光や風力などどんなものの電気も蓄えて、利用することを可能にする」と有効性を強調。
経済産業省も「今後の自然エネルギーを核にした政策の中、EVやHVは電力負荷の平準化装置としての役割を果たせる」(自動車課)と
利点を指摘。
トヨタでは「豊田社長が今後全てのHVやプラグインHVで、外部への電源出力装置を取り付けられるようにしろと、大号令をかけた」
(吉田守孝常務役員)。三菱自、日産も同様に「製品化を急いでいる」(ゴーン社長)状況。
震災で浮かび上がったEV、HVの給電・蓄電機能。EV、HVにとって思わぬ追い風となり、世界的に普及スピードが加速する公算が
高まってきた。
▽ソース:SankeiBiz(サンケイビズ) (2011/05/23)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110523/bsa1105230501001-n1.htm
▽画像
http://www.sankeibiz.jp/images/news/110523/bsa1105230501001-p2.jpg
http://www.sankeibiz.jp/images/news/110523/bsa1105230501001-p1.jpg
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