したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【コピペ】政治経済スレ【専用】

437時事専修:2011/04/27(水) 03:33:11
【鉄鋼関連】黒崎播磨、インド最大手の耐火物メーカー「タタ・リフラクトリーズ」を子会社化 [11/04/22]

 製鉄所向け耐火物製造の黒崎播磨(北九州市)は21日、インド最大手の耐火物メーカー「タタ・リフラクトリーズ」(TRL、資本金
約3億8000万円)を子会社化すると発表した。

 親会社のタタ製鉄から株式の51%を5月末に取得する予定。投資額は約104億5000万円。
経済発展による鉄鋼需要の急伸に伴い、成長が見込まれるインド耐火物市場で製造、販売拠点を確保し、売り上げ拡大を目指す。

 黒崎播磨は、新日本製鉄が40%超の株式を持つグループ企業。
鉄鋼メーカーのグローバル展開に合わせ、中国、インド、米国、南米、欧州などで海外事業を進めてきた。

 インド政府の試算によると、同国内の鉄鋼需要(粗鋼生産)は、2010年度の6600万トンから、19年度には4.5倍の2億9500万トンに伸びる
見通し。TRLは、インド国内向けを中心に汎用性の高い安価な耐火物を製造しているが、黒崎播磨は、現地で需要増が見込まれる自動車向け
などの高級鋼生産に不可欠な、高級耐火物の生産技術をTRLに移転し、インドでの生産能力を強化する。

 将来は、日本に安価製品を供給する拠点とし、日本から輸出している高級耐火物の一部も現地生産に切り替える方針。
インドでは、ボーキサイトなどの耐火物原料の開発が可能とみられ、中国に50%以上依存している原料調達先の分散・拡充にもつなげたい
考え。

 TRLは西ベンガル州に本社を置き、従業員約1500人。10年3月期の売上高は約149億円。黒崎播磨の11年3月期の連結売上高見込みは923億円。
同社はTRLを連結子会社にすることで、耐火物メーカーとしては品川リフラクトリーズを抜き国内トップ、世界でも3〜4位の規模になると
みられる。

▽ソース:西日本新聞 (2011/04/22)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/238309
▽ニュースリリース
http://www.krosaki.co.jp/c2/pdf/2011/2011042101.pdf
▽画像
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20110422/201104220002_000.jpg


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板