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【コピペ】政治経済スレ【専用】
310
:
時事専修
:2011/02/17(木) 09:23:52
【通信】ソフトバンク1兆円借り換えへ 信用力回復追い風に[11/02/17]
ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=a7RypA69QVxc
[1/2]
2月17日(ブルームバーグ):携帯電話事業買収で5年前に巨額債務を抱えたソフトバンクの信用力が
改善してきた。
米アップルの「iPhone(アイフォーン)」人気で収益拡大が加速してきたことが背景。
金利負担軽減などを目的として計画してきた1兆円規模の借り換えについても、今秋にも実施する見通し。
ブルームバーグ・データによると、同社の5年物クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は
過去2年に世界の大手通信会社で最も縮小。
リーマン・ショックのあおりで2009年3月に2412ベーシスポイント(0.01%、bp)に跳ね上がったが、
今週に入り140bpまで縮まっている。過去半年で5年物CDSが最も縮小した日本企業でもある。
同社は06年4月に英ボーダフォン日本法人(現ソフトバンクモバイル、SBM)を買収、
1兆2800億円のつなぎ融資を受けた。
同年11月末には融資を証券化、シンジケートローンと債券の計1兆3660億円をSBMの債務とした。
ソフトバンクより収益性が高く、格付けなどの条件が有利だったためだ。
買収は日本最大のLBO(買収相手先の資産を担保とした借り入れによる企業買収)。
買収時はソフトバンクの財務への懸念が株価や格付け会社の評価に表れた。
買収スキームにはボーダフォンやヤフーによる出資も含まれ複雑だったほか、携帯事業の利益は
返済への充当が最優先され、ソフトバンクが自由に活用できなかった。
しかし、08年からのアイフォーン代行販売などで収益が拡大。
孫正義社長も3日の決算会見で、昨年12月以降にボーダフォンやヤフーによる出資解消が決まったことを
「借り換えへの第一歩」と評した。借り換えではSBM債務を、ソフトバンクグループに一本化する。
■金利4%から急低下へ
同社の後藤芳光財務部長は10日、ブルームバーグ・ニュースのインタビューで借り換え目的を
「金利コスト低下、経営の自由度向上、信用力アップ」と説明。現在の携帯債務の金利は「平均4%程度だ」
と述べた。
低下幅への言及は避けたが、完済まで最長5年程度とする意向を示した。ソフトバンクが1月に発行した
5年物社債の表面金利は、日銀による金融緩和を背景とした起債環境の好転で1.10%だった。
昨年6月起債の5年物では1.67%。
バークレイズ・キャピタル証券の津坂徹郎アナリストは9日、
携帯債務の金利が「借り換えで半分程度になるのでは」と述べていた。
元本を1兆円と仮定すれば年200億円程度の利払い負担が浮く計算だ。
買収前の06年3月期で578億円だったソフトバンクの営業キャッシュフローは、前期(10年3月期)に
6681億円と11倍以上に膨らんだ。
06年3月末から今年1月末までの携帯契約を見ても、国内携帯最大手NTTドコモは12%増、
同2位KDDIが28%増なのに対し、ソフトバンクは62%増に上る。
-続きます-
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