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【コピペ】政治経済スレ【専用】
294
:
時事専修
:2011/02/09(水) 04:15:37
【経営】M&Aには2015年までに8000億円投資可能=アサヒ社長[02/08]
[東京 8日 ロイター] アサヒビール(2502.T: 株価, ニュース, レポート)の泉谷直木社長は8日の会見で、
M&A資金として、2012年までに4000億円、2015年までに8000億円を投資可能との考えを
あらためて示した。
同社は長期ビジョンで、2015年に売上高2兆―2兆5000億円、海外売上高比率20―30%を掲げて
いる。8日発表した2010年12月期業績は、売上高が1兆4894億円、海外売上高比率6.6%だった。
今後5年間で、売上高で5000億円―1兆円、中でも海外売上高の大幅な伸びが必要となっている。
泉谷社長は「M&Aが大きな手法になるのは間違いないが、キャッシュがどこまで用意ができるかだ」と指摘。
そのうえで「足元のD/Eレシオは0.5。1.0まで容認するなら、2012年までに4000億円、2015年まで
なら8000億円の調達はできる」とした。海外は酒類・飲料、国内では飲料・食品という優先順位も変わって
いないものの「利回りが低い、事業リスクのある投資はなかなかできない。
この辺は慎重にみながら、結果としてグループ全体の事業価値が上がるようなM&Aの案件に絞り込んで、
中身を詰めていきたい」と語った。
サッポロホールディングス(2501.T: 株価, ニュース, レポート)がポッカコーポレーション(名古屋市)買収の方針を
固めるなど、国内飲料業界に再編の機運が出ている。泉谷社長は「飲料業界は競争が激しくなっている。
生き残りをかけて、いろいろなことが動いてくる。大きな流れの中で再編に参加、仕掛けていけるポジションに
いるべきだと考えている」とした。
2010年12月期の飲料事業の売上高は3000億円弱だったが「2兆―2兆5000億円を考えると、(年間で)
5000億円のラインを目指していかないと数字が積み上がっていかない。国内の再編についても、主体的な立場
で参加する、仕掛けられるポジションを取っていきたい」と強調した。
同日、今年7月に移行予定の純粋持ち株会社の経営体制を発表した。持ち株会社「アサヒグループホール
ディングス」の会長兼CEOには現アサヒビール会長兼CEOの荻田伍氏、持ち株会社の社長兼COOには
現アサヒビール社長兼COOの泉谷直木氏が就任する。
国内酒類を担当する事業子会社「アサヒビール」の社長には現アサヒビール常務の小路明善氏が就く。
純粋持ち株会社体制にする理由について、荻田伍会長は「一言で言うと、2015年の長期ビジョンを達成
するための体制。経済環境、事業を取り巻く環境は厳しく、複雑になっている。変化が激しい。
グループ全体を俯瞰(ふかん)してみる経営の目と、ビールや飲料という事業そのものに集中してみる経営者の
目をはっきり分離したほうが良い」と述べた。
(ロイターニュース 清水 律子)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19451920110208
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