したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【コピペ】政治経済スレ【専用】

259時事専修:2011/01/26(水) 17:35:16
【半導体】2011年の半導体ファウンドリ微細化ランキング、日本勢が最先端世代から姿消す[11/01/26]

○2011年の半導体ファウンドリ微細化ランキング、日本勢が最先端世代から姿消す

市場調査会社である米国のiSuppliが発表した最新の調査によると、最先端の半導体プロセス技術を扱うファウンドリ企業は、
2011年末までに3社に集約される見込みだ。すなわちTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)、GLOBAL
FOUNDRIES(グローバルファウンドリーズ)、サムスン電子である。ただし、これにインテルが加わる可能性があるという。

もしインテルがファウンドリ事業に参入すれば、前述の3社と顔を並べることになる。インテルは、同社のマイクロプロセッサ
「Atom」をIPコアとして外部の設計会社やファブレス半導体ベンダーに提供し、そうした企業が設計したチップの製造を
ファウンドリとして受託するというビジネスに乗り出すかもしれない。もしそうなれば、インテルは売り上げを大きく増やすと
ともに、設備の運用効率を高められる可能性がある。インテルは以前にAtomのIPコアをTSMCやその顧客企業に提供する
という戦略を描いたが、2010年の時点ではTSMCとインテルの双方にとって期待に満たないものだった。

iSuppliの今回のリポートによれば、この他のファウンドリのうちUMC(United Microelectronics Corporation)やSMIC
(Semiconductor Manufacturing International Corporation)など数社については、最先端に近いプロセス世代で大量生産に
対応可能な製造サービスを提供できるようになるという。日本企業については、2011年末の時点で、32nm以降の微細プロセスで
製造サービスを手掛けるファウンドリ事業者がまったくいなるとみられている。

ただし、日本の半導体装置メーカーが適切な資金提供を得て、海外の競合企業を一足飛びに追い越す可能性もあるかも
しれない。もしそのようなことが起きれば、2011年は日本企業が自らの殻を破ってファウンドリ事業で活発化する年になるはずだ。
iSuppliは、もし日本企業が脇役の立場に甘んじ続けることを選ぶなら、日本の半導体業界は大きな苦痛を味わうことになるかも
しれないと述べている。

☆画像:2011年における先端CMOSロジックLSIの製造能力
http://eetimes.jp/files/images/news/201101/0126_isuppli_590.jpg

□ソース:EE Times
http://eetimes.jp/news/4545


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板