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【コピペ】政治経済スレ【専用】

196時事専修:2011/01/16(日) 22:52:51
【経済】ヒュンダイ自動車の猛追。トヨタの品質神話に「打撃」-ソニーと同じ道をたどるか[01/12]

  過去17年間、トヨタ車を愛用し数台を乗り換えてきた
ランディー・スターリングさん(カナダのオンタリオ州在住)は今月、
ピックアップトラック「タコマ」を下取りに出して、
米フォード・モーターのトラック「F-150」を購入した。

スターリングさんは、「トヨタ自動車をめぐる最近の問題をきっかけに、フォードへの関心が高まった」と語る。
スターリングさんが言及したのは800万台を超える記録的なリコール(無料の回収・修理)。
大半の不具合は意図しない急加速に関するものとされている。
「リコールの問題、一部顧客に対するトヨタの対応、それが私を不安にした」。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/data?pid=avimage&iid=iiUplp2UiIII

  スターリングさんのような顧客は、デトロイトで今週開催されている北米国際自動車ショーで
トヨタの豊田章男社長が直面する試練を浮き彫りにしている。
2010年の米自動車販売台数は業界全体では増加したものの、リコールで評価を落としたトヨタは減少した。

  長年にわたる律儀な顧客を失ったのは、
トヨタにとってイメージ回復と市場シェア奪還に向けた険しい道の始まりであると、
コンサルティング会社(コネティカット州)
マリアン・ケラー・アンド・アソシエーツの創設者兼アナリスト、マリアン・ケラー氏は指摘する。
「品質という観点でトヨタは最初に選ばれるブランドだった。今やワン・オブ・ゼムにすぎない」。

  トヨタにとって米市場は最も採算の良い市場だが、
昨年は大手自動車メーカーの中で唯一、販売台数が前年水準を下回った。
トヨタとレクサス、サイオンブランドの総販売台数は0.4%減の176万台。
業界全体が11%増と、05年以来のプラスに転じたのとは対照的だ。


■市場を奪われたソニー

ソニーなど日本のエレクトロニクスメーカーは過去10年間、音楽プレーヤーでは米アップルに、
テレビでは韓国のサムスン電子とLG電子に市場を奪われた。

それとちょうど同じように、トヨタブランドが受けたダメージは、
フォードや韓国のヒュンダイモーターカンパニー(現代自動車)などのライバルの攻勢が強まる中、
トヨタを劣勢に立たせている。

  ブランド・コンサルティング会社インターブランド(ニューヨーク)の
ジェズ・フランプトン最高経営責任者(CEO)は、「トヨタが有名になった理由は一言、『品質』だった」と指摘。
「同様にソニー製品が買われていたのは信じられる何かがあったからで、それが品質だった」と述べた。

  豊田社長は10日、デトロイトで記者団に対し、リコールでは同社が「大きな打撃」を受けたと話した。
ただ、同社の「カムリ」はなお米国の乗用車の売り上げで首位を維持しており、
レクサスブランドは高級車の販売をけん引していると発言。トヨタ車は安全だと強調した。


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