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【コピペ】政治経済スレ【専用】

175時事専修:2011/01/07(金) 04:45:38
【大増税時代】個人向け国債、利率大幅引き上げ 低迷打開へ7月から

財務省は、販売が低迷している個人向け国債のテコ入れ策として、
7月に発行する10年満期の国債から利率を大幅に引き上げる。
発行残高の約15%にあたる5年満期の4兆円分が今年中に期限を迎えるが、
歴史的な低金利の影響で、国債への再投資が大幅に減る可能性があるためだ。

財務省は満期が10年の個人向け国債の利率について、
直近の長期金利から、元本保証分などの手数料として0.8%を差し引いた水準に設定している。
いまの金利動向が続けば、7月の初回利率は、大手行の10年定期預金とほぼ等しい0.4%前後になる。

一方、今年中に満期を迎える国債は、2006年に販売した0.8〜1.3%程度の5年債。
今回、10年満期の国債に買い替えてもらおうとしても、いまの金利設定の方法では、利率が大幅に下がり、再投資がおぼつかない。
このため、計算のやり方を長期金利に0.66をかける仕組みに改める。
これだと、初回利率は06年販売の5年債並みの0.8%前後になる。
ただ、長期金利が2.35%程度を上回れば、これまでの計算方式の方が有利という側面もある。

日本の場合、国債の95%は国内で保有しているが、大半は金融機関が持っており、個人の比率は5%程度。
同省は、幅広い投資家に国債を持ってもらおうと、個人向けの販売に力を入れており、利率を引き上げることで投資家をつなぎとめたい考えだ。
利払いの財源は最終的には税金でまかなわれる。

個人向け国債は歴史的な低金利で魅力が薄れ、昨年8〜10月の販売実績は、史上最低額となる1417億円まで減った。

http://www.asahi.com/business/update/0106/TKY201101060420.html


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