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【コピペ】政治経済スレ【専用】

151時事専修:2011/01/02(日) 16:35:56
【経済】中国など新興国の需要増加で食料品の国際価格高騰…国内メーカーも実質値上げへ

食料の国際価格が上昇している。中国など新興国での需要が増えているためだ。

コーヒー豆など値上げに踏み切る商品もある。だが、深刻な消費不況が続く中で小売価格へ
転嫁すれば売り上げ減につながりかねないため、価格は変えないが商品の内容量を減らす
「実質値上げ」の動きが広がりそうだ。

◆相次ぐ値上げ◆
キーコーヒーは、家庭向けと業務用のレギュラーコーヒーの多くの商品で出荷価格を今年
3月1日から平均15%前後値上げする。2006年4月に平均12%値上げして以来だ。
UCC上島珈琲も「値上げも選択肢の一つ」としており、中小を含めて業界全体に値上げが
波及する可能性もある。

日清オイリオグループ、J―オイルミルズの食用油大手2社も、今年度3回目となる食用油の
値上げを1月から実施する。また、砂糖業界でも11月から業務用白糖などの出荷価格が
引き上げられている。

◆中国など需要拡大◆
食料価格は06年から08年にかけ、投機マネーの流入などで高騰していたが、その後は落ち着いていた。
最近の上昇は、中国、南米など新興国での需要が急拡大しているからだ。

国際指標となるニューヨーク市場の先物価格は、12月に入りコーヒー豆で1ポンド(約453グラム)
当たり230セントと十数年ぶりの高値をつけた。砂糖も同34セントを超える高値となっている。
シカゴ市場でも大豆や小麦が同30%以上も高騰、06年〜08年の水準に迫りつつあり、
これらを原料にする食用油や即席麺、パンなど幅広い食品に値上げ圧力が強まっている。


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