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【コピペ】政治経済スレ【専用】

137時事専修:2010/12/28(火) 17:33:48
【国際】中国の東南アジアへの拡張主義が限界に 現地に溶け込まない中国人増加―香港英字紙

2010年12月23日、香港英字紙・アジアタイムズは、ラオス北部の中国国境の町・ボーテンを
取り上げ、中国の拡張主義は限界に達していると指摘した。26日付で環球時報が伝えた。

11月のある晩、ラオス北部の中国国境の町・ボーテンで、群集が交通事故を起こした2人の
中国人ドライバーを囲んでいた。カジノの警備員がその場を収めようと図っていたが、最後
までラオス人の警官は現れなかったという。記事は、これがラオス国内で今起こっている
権力の喪失であり、主権を中国政府に明け渡したかのようだ、と指摘した。

ボーテンは、ラオス国内でカジノを開放している2つの経済特区のうちの1つで、同区内では
中国政府が行政権を有している。域内には中国が投資・建設した大型カジノがあるが、
ホテルのフロントでは中国語しか通じず、決算通貨として人民元が指定されている。
中国人が相手とあって、中国人売春婦の名詞もラオス語ではなく中国語で印刷されて
いるという。

記事によると、中国政府は近年ラオスに対して経済支援と無利息借款を提供、ラオス国内の
インフラ建設などを進めている。これが東南アジアにおける中国のイメージを転換させ、
中国が「脅威」から「経済チャンス」へと変化しつつあるという。実際、ラオス以外に、
カンボジア、ミャンマーなども中国の経済援助によって、その国内・外交政策が
中国政府に傾きつつある。

中国の経済成長は東南アジアに積極的な影響ももたらしているが、問題もはらんでいる。
その1つが民族主義的な中国人の「新移民」だと記事は指摘。かつての移民は現地の
文化に溶け込んできたが、新しい世代はそうではなく、東南アジアに民族主義を持ち込み、
さまざまな衝突を引き起こしているという。(翻訳・編集/津野尾)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=48085
写真はラオス。
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=5&img=cfp391603308.jpg
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