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【コピペ】政治経済スレ【専用】
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:
時事専修
:2010/12/28(火) 02:09:50
【科学技術】誤差3センチ!衛星「みちびき」実験成功…民生用で世界最高精度を達成、日本版GPSへ前進
国産測位衛星「みちびき」を使い、走行中の車の位置を誤差3センチメートル以内と、民生用
としては世界最高精度で測定することに国内のグループが成功した。
米国の全地球測位システム(GPS)と併用して実現した。政府は24時間使えるシステムに
必要な2基目以降の衛星打ち上げにも前向き。今回の成功で、国産衛星を主体とした日本版
GPS計画へ一歩前進した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)、三菱電機などが三菱の鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)で
みちびきの性能を確認する公開実験をした。みちびきは今年9月に打ち上げた。
日本とオーストラリアの上空を8の字を描くように周回しており、準天頂衛星と呼ばれる。
実験では時速20キロメートルで移動する車に従来のGPS信号を受信できる端末を搭載、
みちびきの信号で補正した。移動の軌跡を3センチメートルの高い精度で追えることを確認
した。時速80キロメートルでも同等の精度が出るといい、次世代カーナビゲーションシステム
に役立ちそうだ。
従来のGPSだけの場合、精度は10メートルどまり。今回、精度を一気に約300倍高めた。
無人農機で最適な場所に種まきしたり、木を傷つけずに収穫したりできるようになる。
建設機械で資材を正しい位置に置く用途なども想定している。実験は観光案内や子どもの
見守りシステムなども含め約75件を予定している。
ただ、みちびき1基だけでは8時間しか日本上空をカバーできず24時間の運用には最低で
もあと2基の打ち上げが必要。米国のGPSに依存せず同等の精度を常時可能にするには、
あと6基打ち上げなければならない。
衛星による測位は安全保障とも密接に絡むため米国とロシアは独自に全世界をカバーする
システムを既に構築。欧州は商用サービスも視野に米との連携を進めている。中国やインド
も独自システムの獲得を狙い、衛星の打ち上げを始めている。
既存のGPSは年間約650億円の運用コストがかかるとされるが、準天頂衛星は7基で
システムを構築しても100億円に満たないという。政府の宇宙開発戦略本部で計画のとり
まとめを担当する内閣府の和田隆志政務官は27日「2号機、3号機を打ち上げないオプション
(選択)はない」と発言。2基目以降の打ち上げを前提に議論を進める考えを示した。 (以上)
※世界の測位衛星と精度(計画含む)
http://newsplus.jp/~mcqueen/uploader/src/up0639.jpg
日経新聞:(無料登録要)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E0E5E2E0E28DE0E5E3E0E0E2E3E29C9CEAE2E2E2
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