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憂楽帳:買い物弱者

1農耕太郎:2010/07/15(木) 15:52:08
憂楽帳:買い物弱者
 普段は静かな住宅街が笑顔と活気に満ちあふれていた。北九州市八幡西区茶屋の原で毎週火曜午前9時に開かれる「ふれあい朝市」だ。スーパーの撤退で買い物に困ったお年寄りのために地元自治会が昨春にオープンした。勢いは衰えず、野菜や卵、魚などとびきり安い生鮮食品が瞬く間に売れる。

 昭和40年代に整備されたベッドタウンで、65歳以上が4割を超えた。国は同じように日常の買い物が難しい「買い物弱者」を約600万人と推計するが、解決策は手探りの状態。自治会独自の対策が成功した例は少ない。

 見逃せないのは、定年退職した住民がそれぞれの特技を生かして貢献している点だ。魚屋を開く自動車メーカー元社員の香月一美さん(70)は、趣味で取った仲買の資格を利用して仕入れ値同然で新鮮な魚を卸している。6日にお目見えした木製のイスとテーブルはお年寄りにくつろいでもらうために建設会社の元社員が作った。

 開催を支える誰もが「楽しくてやりがいがある」と語った。全国の買い物問題は住民だけでは解決できないが、ふれあい朝市は成功に欠かせない大切なものを教えてくれる。【銭場裕司】

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2農耕太郎:2010/07/15(木) 16:28:00
v鳥取の移動販売支援 「買い物弱者」守る知恵 '09/8/3

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 豆腐1丁、卵1パックが欲しくてもタクシーやバスに乗らないと買えない。つましい年金生活で車も持たないお年寄りが、そんな状況に追い込まれつつある。とりわけ中国地方に多い中山間地域で、深刻だ。

 在宅の高齢者のための介護や医療の仕組みづくりは進んでいる。その陰で、食事の支度にも困る「買い物弱者」は見落とされがちだった。昔ながらの行商という手法を生かした鳥取県江府町の例は一つの参考になろう。

 大山ふもとのこの町から、食料品店が消えそうになったのは5年前。農協スーパー4店が撤退の方針を打ち出した。

 人口3600人弱で、高齢化率は40%近い。しかも集落は標高差のある山すそに散らばっている。条件の悪い中で従業員ごと経営を引き受けたのは、町内を車で回る移動販売業者だった。

 独居や夫婦だけの高齢世帯が3割を占める。魚の切り身一つからばら売りする行商は、ありがたがられていた。「あんたがおるから生き延びとる」と車を待ちわびる人がいるから、と決断した。

 やるからにはビジネスとして成立させようと、1800万円かけて大型車を投入する。大手コンビニチェーンと組んで、1人前の総菜類など品ぞろえを700種類ほどに増やした。町内に39ある集落を3ルートに分け、週2回はどの集落にも回れるようにした。

 積極的な業者に対し、町も支援に回った。はじめのうちは移動販売車が立ち寄る場所を広めに除雪したり、防災無線でのお知らせに便宜を図ったり。

 今年からは、燃料費や修理費の一部にと、年額100万円の助成も始めた。「高齢者見守り協定」を結んだからだ。

 いつも買いに来る人の姿がなければ安否を確かめる。認知症患者のはいかいを見つけたら通報する…。予算は、福祉政策として位置付けた。

 医療などの公共サービスと違い買い物は個人で何とかするもの―というのが、普通の自治体の感覚だろう。しかし一民間業者の頑張りに触発され、「買い物を保証するのも役場の仕事」と考えを変えたのが江府町、といえる。

 この事業は「住民の雇用と安心を守る身の丈に合ったコミュニティービジネス」として昨年、総務大臣から表彰されたほどだ。しかし経営はかつかつという。10年先が見通せるほどのゆとりはない。

 「買い物弱者」対策の動きは、他県でも出ている。

 熊本県山鹿市では、社会福祉協議会が移動販売に乗り出すことを検討しているという。富山市では、移動販売車を無償で業者に貸す社会実験に入った。行政や社会福祉法人が、後方支援だけでなく運営にまでかかわる方式を手探りしている。

 都市郊外の団地なども、人ごとではあるまい。高齢社会の行く末を見越し、まずは身の回りの地域を点検し、行政と民間で危機感を分かち合うことから始めたい。

【写真説明】演歌を流して集落を回る移動販売車(鳥取県江府町)

3農耕太郎:2010/07/15(木) 21:58:28
コラム > 社説
「買い物弱者」600万人 解決へ 「地域力」が試される

■月のはじめに考える■
 物があふれているはずの日本に、いま日常の買い物に不自由する60歳以上の人たちが600万人いる−。

 経済産業省が先月、こんな推計をした報告書を公表しました。

身近な商店街が衰退するなか、遠くのショッピングセンターに出かける交通手段もままならないのです。

「買い物難民」とも言われますが、経産省の報告書は「買い物弱者」と表現しました。

 こうした人たちは地方の過疎地に多いと思われがちです。

しかし、経産省によると、高齢化が進む都心部の大規模団地でも増えているそうです。

 ●公設民営方式「ふれあい号」

 福岡県大野城市南部の住宅街に、1台の車が停車しました。

「お世話になりました」。90歳のおばあちゃんが両手を合わせて運転手に礼を言い、車から降ります。

車を見送った後、つえを手にゆっくりと歩いて行きました。

 車は路線バスでもタクシーでもありません。

地域住民が自ら運行するワゴン車「ふれあい号」です。

交通手段を持たないか、体が不自由な65歳以上の住民の生活を支援するため、1日4回、スーパーや病院、郵便局などを巡回しています。利用は無料です。

 市が購入したワゴン車を市南地区コミュニティ運営委員会が運用し、高齢者の日常生活の移動を支援する事業で昨年4月、本格始動しました。

車の保険料や燃料代も市が負担し、運転手は公募の地域ボランティアです。

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