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ウェルニッケ失語

1kota:2009/02/16(月) 17:54:38
ウェルニッケ失語の方に対して、言語聴覚士の方はどのようなアプローチを行っているのですか?
教えてください!

2Van Halen:2009/02/17(火) 17:32:45
その方(患者様)の状態や希望に合った形でリハビリテーションを行います。
その多くは、医師による疾患管理の下、病院や老人保健施設で実施され、
受診した病院や担当者により、方法は様々で、訓練期間もまちまちです。
一般的に、スクリーニングや標準テスト、経験的な評価から、
その方の状態を細かく判定し、ご希望に合った形で訓練プランを提供します。
訓練の効果は、ご病気の程度や年齢、開始時期などで異なりますが、
失語症に限らず、脳疾患の後遺症は、その改善に時間を要すのが一般的です。

3名無しのSTさん:2011/01/12(水) 08:00:04
その方(患者様)の状態や希望に合った形でリハビリテーションを行います。
その多くは、医師による疾患管理の下、病院や老人保健施設で実施され、
受診した病院や担当者により、方法は様々で、訓練期間もまちまちです。
一般的に、スクリーニングや標準テスト、経験的な評価から、
その方の状態を細かく判定し、ご希望に合った形で訓練プランを提供します。
訓練の効果は、ご病気の程度や年齢、開始時期などで異なりますが、
失語症に限らず、脳疾患の後遺症は、その改善に時間を要すのが一般的です。

4名無しのSTさん:2011/03/23(水) 15:38:10
だから、ぐ た い 的に。一例でもいいからどようなアプローチしてるか教えてあげなさいよ。
それを私もききたい。「その方に合った・・・」的なものは言わなくてもわかってる。
アプローチの具体例をきいてる。専門家らしい例を挙げて欲しいんじゃないの。程度や生活背景や重症度
によって訓練が一概じゃないのはPT学生の私でもわかります。

5名無しのSTさん:2011/03/25(金) 07:47:33
PTの学生さんであれば、神経生理学的アプローチと同様な考え方とお答えしています。

従来の「難聴や構音障害に対する指導法に対して」という意味から刺激法と呼ばれています。
おっしゃるウェルニッケ失語の主要な問題点として、聴覚認知から言語理解に至る過程に
失認的要素、そして言語機能に語彙の選択異常、音韻の抽出と配列の異常など多要素的、
或いは多段階的な障害が挙げられます。
それにより、ことばの理解の障害や異常な発話が出現していると解釈し、その異常を抑制し、
正常なものを促通することを手技としております。

方法としては、言語刺激の入力を最重要視し、音から音節、語彙から文など言語学的、或いは
発達学的なポイントの出入力の調節を目指します。聴覚系の破壊が深刻な場合には視覚系、
時に触覚系などを代償的に用いたりもします。
また修得した機能を、日常生活でも行えるように課題の設定、援助の仕方、時には友の会など
会話場面の設定などの工夫も行っています。

6名無しのSTさん:2011/03/25(金) 07:51:48
>>5 の続きです。

ウェルニッケ失語は、早期に入力系が機能し始めると、ほとんど判らない位まで改善される
方が多いのが特徴です。また、入力系は段階的なアプローチをしないと良くならないので、
半年ほど放置された方や、発症時の不安から早期退院された方であっても、後の訓練で効果
が期待できるのが特徴です。

7名無しのSTさん:2012/02/11(土) 07:24:42
なんか、すごい教科書的ですね

8名無しのSTさん:2012/02/12(日) 13:52:19
>ウェルニッケ失語の方に対して、言語聴覚士の方はどのようなアプローチを行っているのですか?
>教えてください!

そういう人に対する、そんな質問なんじゃない?「本買えよ」よりはマシ。
教科書的ということは一般的であって、個々症例の特殊性を書いても仕方ない。
そこからイメージできない人に、努力なしで具体例を押し付けるのは洗脳だと思う。
たとえば、具体的な方法として環境音の中から人声を抽出させたり、漢字の50音表を使ったり、
唱え歌を使った指導を書いても、「木を見て、森を見ず」になるだけです。

9名無しのSTさん:2012/02/19(日) 15:22:51
STの学生です
kotaさんが専門分野の方なのか、患者様的立場なのかはわかりませんが、
専門用語の羅列の方が賢く見えますが、プロが患者様(またはそのご家族)に
説明するときにもそのように説明されるのでしょうか?
学生の立場で失礼ですが、それでは「言語のプロ」であるSTとして失格ですよね。
具体的には、絵カードを見せながらその絵の名前を答えてもらう「呼称」課題や
“歯を磨く”などの動作をしている絵のカードを見せて絵の説明をしてもらう「動作絵の説明」
などは失語症の方に共通して行いますが、どちらかといえばブローカ失語の方向けです。
ウェルニッケ失語は、発話よりも理解の障害の方が大きいので、
絵カードを数枚並べて「○○はどれですか?」と、
正しいカードを選択してもらう「ポインティング」課題などがメジャーな訓練かもしれません。
他にも様々な訓練がありますが、あくまで一例ですね。
あとはその方やご家族のニーズに合わせて、その能力を伸ばす訓練をします。
(名前が言えるように、字が書けるように、など様々です)

10名無しのSTさん:2012/02/20(月) 23:59:36
ST学生だの、PT学生だの怪しい前置きが多い掲示板。
そんな卑怯者が立てた愚問に真面目に答える実務者は愚者。
よい意見を斜めに訊こうとする香具師はゴミクズ 。
人に悪口を言わせたいなら卑怯者 。
学生が授業が分からず隠問したいのなら苦笑。
言いたいことがあるならはっきり言え。
聞きたいことがあるときは具体的に聞け。

11名無しのSTさん:2012/06/22(金) 21:03:24
先ずは、極端に、ゆっくりな音声刺激で、理解力がアップする可能性があります。語聾の要素が高いほど効果があると思われます。
論文 "Time to understand" を読んでウェルニッケの本質を勉強しよう!


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