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VF付き添いで聞き忘れた〜
1
:
どん
:2008/09/23(火) 01:36:03
始めまして!!老人ホームの相談員してます。
放浪して、ここのサイトにたどり着きました。
いきなり質問ですみません・・・。
先日、嚥下障害がある方とVF検査に行ってきたのですが、初めての体験で、緊張してあまりDrに聞けず、反省して帰宅しました。
麻痺のあるかたなのですが、以前から肺炎を繰り返している状態で、PEGの増設に至った過去があります。現在は昼食だけ見守りで軟菜・おかゆを食べていますが、「食べたい」という気持ちがつよく、今回のVF検査実施になりました。
結局、咽頭期に障害がありました。咽頭蓋の反射が若干ですが遅く、水分や、とろみ付きの水分(ポタージュ状)は微妙に誤嚥しがちの映像でした。
咳反射も遅く、あまりムセないタイプでした。
医師の診断によると、水分が足りないときはPEGから補給して、複数嚥下と横向き嚥下を取り入れながら、食べたらいいよと言われたのですが、このような方へのリハとして、素人でも取り入れれるものはありませんか?能力向上の可能性はあるのでしょうか?定期的にVF検査は必要でしょうか??また水分は禁止でしょうか?
すみません、何で帰ってからこんなに聞き忘れに気づくんだろう><おバカです。
優しいSTさん、お返事お待ちしています・・・
2
:
なか
:2008/09/24(水) 20:48:18
優しくはないのですが、少しコメントを書かせてもらいます。
その方をみたことがないので、コメントするべきではないとも思うのですが…
以前から肺炎を繰り返しているというのがとても気になります。水分やとろみ付
きでも誤嚥しているのなら、唾液を誤嚥している可能性もあると思われます。
一般的に簡単にできる嚥下訓練には“嚥下体操”というものがあります。少し
検索してもらえば見つかると思います。他にもあるのですが、本人様の状態が分
からないのに安易に伝えてしまうとマイナスになってしまう心配があるのでやめ
ておきます。中には比較的簡単に行えるものもあるので、外来でVF検査をして
くれる病院なら(あんまりないので)、次の機会があればDrに尋ねてみて下さい。
肺炎を繰り返されている点から考えても、嚥下能力の向上はあまり見込めない
のではないかと思います。能力の低下を防ぎ、維持をしていくのが大切ではない
でしょうか。
食事の状態や症状に変化があれば、VFを受けられた方がいいとは思います。
それよりも熱発や肺雑、血液検査(CRPなど)を定期的に確認して肺炎の前兆が
ないかどうかをチェックされた方がいいのではないかと思います。
水分は誤嚥のリスクが高いようなので、しない方が望ましいとは思います。
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