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私には吃音・どもりの症状があります。

1red:2006/02/07(火) 11:51:16
私はPT学科の学生です。タイトル通り、私には吃音・どもりの症状があります。
それでも、それなりに生活をやっておりますし、友人や、恋人もいます。
ただ一般社会において吃音についての理解が少ないのが残念に思います。
吃音を治すというアプローチだけでなく、吃音とうまくつきあっていけるアプローチの仕方を提案していただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

2コダマ@私は理学療法士管理人:2006/03/07(火) 00:30:23
すみません。管理人代行のコダマ@PTです。
私自身激務にハードな生活を送っていたのでフォローが遅くなりましたが、
只今、私同様ここの管理人さんもきっつい状況らしいです。
ちょっと前に話したときには、
このスレッドの質問を気にしておりました。
ちょっと時間がかかりつつも
少しずつこちらにも参加していくと思いますので、
返信気長にお待ちくださいね。

3red:2006/03/21(火) 11:15:49
コダマさん、ありがとうございます。
私は、どもりを肯定してるので、私自身は必要以上に吃音について悩んでいるわけでじゃないんです。
ただSTの方達は基本的に吃音を治すべきだ的なアプローチをされてる方が多いと思うのです。
ですので、一つの意見として書き込んだだけです。
STの方達の中で言友会の存在をご存知な方が、どの程度いらっしゃるでしょうか?
言友会とは、吃音者のセルフヘルプグループです。
もしご存知なければ、言友会の存在を知っていただければ幸いです。

4とかげ:2006/04/09(日) 03:35:35
私は小児の施設で働いているSTです
大学の教育学部で単位を集めてSTの試験を受験しました。
大学時代の専攻が吃音だったので書き込みさせていただきました。

redさんがおっしゃるように 吃音や構音(発音)、その他障害について
少しずつ「治療」や「訓練」ということばは使われなくなってきているようにも感じますが
今でも「治療」ということばを耳にします。
特に「吃音」は日本ではまだあまり研究が深められていない分野ですし
とらえられ方も様々です。
本当に生活が困難になって悩んでいらっしゃる方もいますし、
redさんのように上手に付き合っている方もいます
人によって“障害”にも“個性”にもなりうるものですよね

小さなお子さんでは自然にどもらなくなっていく方もいますし
吃音がなくなることを目指したアプローチも行います。
しかしある程度の年齢のお子さんや成人の方にはそういったアプローチというよりは
楽にどもる、必要な時にコントロールできるように練習をする
といった吃音と上手に付き合っていくことを目指したアプローチのほうが
必要なように感じます。

現在のSTの養成課程の中では吃音のことを勉強する時間はほとんどなかったり
医療系のことがメインに勧められていくことが多い(のではないかと思うので)
「治す」という考えが強いのかもしれませんね
実際に会って、お話してその人たちが生活の中でどんなところに困っているのか
どんな風に感じているのか等を考える機会が学生のうちに
できると障害のとらえ方も変わってくるのではないかと私は思っています
とり止めのない長い文章ですみません

5red:2006/04/20(木) 07:58:44
とかげさん、ありがとうございます。吃音について考えていただけるだけでありがたく思います。

吃音は、外から見えない障害ですから、世間の理解がえられにくいのでしょうね。

それでも単純に練習すればするほど、吃音の症状が緩和されるかといえば、むしろ逆効果になることもありますよね・・・。

ただSTの方達や、言葉の教室の先生の方達には、必ずしも吃音を治すべきだというようなアプローチをとっていただきたくないなと感じましたので書き込ませていただきました。

とかげさん、ありがとうございました。

6名無しのSTさん:2006/05/05(金) 09:05:11
吃音に限らず、ST自身、STが言語障害を治療で治すって思ってるSTの方が少ないと
思うけど。そんな「治す」というほど高尚なものでもないと思うし、言語療法って・・・


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