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雑談スレッド

37yamashin:2005/12/22(木) 00:03:34
同クロックのX2で、L2 1MBx2と512KBx2を比べると、Predictor@homeに関してだけいえば
解析時間はほとんど差がありません。
他のプロジェクトでは、差が顕著に現れるものもあって、cellではL2が1MBのほうが
1割以上高速でした。
あと、L2が多いほうが消費電力が10Wほど多く、発熱も若干多いです。

フレッツのグリッド、CPU時間1時間につき2円の対価というシステムのようで、
30日間フル稼働だと1440円ということになります。

時間清算ということを考慮すると、もしデュアルコアに対応しているようなら
X2のダウンクロックが有効かもしれません。と思ったので調べてみました。

私のX2 3800+マシンの消費電力をワットチェッカーで測定してみました。
いずれも2コアともフル稼働です。
クロック 2.4GHz、電圧1.35V = 122W …オーバークロックして4600+相当(常用環境)
クロック 2.0GHz、電圧1.35V = 112W …定格
クロック 1.0GHz、電圧1.35V = 89W …最低クロックまでダウンクロック
クロック 1.0GHz、電圧1.10V = 74W …さらに最低電圧まで電圧下げ

一番下の設定で、1ヶ月の電気代は1060円。(一番上で1750円)
もし、2コアでCPU時間が2ヶ月分だったとすれば2880円もらえるので
差し引き1800円ほどのプラスになるかも?
この試算は、私のように完全に解析専用マシンとして動かしていて
CPUパワーを100%解析のみに使えることが前提なので、実際にはプラスにするのは
大変そうです。




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