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霊的進化について
5
:
全宇宙全生命永久永遠の大天国
:2006/05/03(水) 07:03:11
心霊学研究所
類魂とは何か
類魂とは何か----生まれ変わりの謎を解く
その4
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今回もまた、ジェラルディーン・カミンズによる、フレデリック・マイヤースの霊界通信から、ご紹介いたいます。前回予告したとおり『個人的存在の彼方』を見てみることにしましょう。
で、ずいぶん久しぶりに、ザッと斜め読みしてみたのですが、やはりこれは、前回紹介した『永遠の大道』を補う内容になっているようです。
『永遠の大道』は、人間が産まれてから遥か高級霊界に進んでいく迄の霊的な進化の路程を書いたものですが、『個人的存在の彼方』では、その中で論じきれなかった部分----例えばカルマについてなど----の事が具体的に書かれていて興味深い内容になっています。勿論それらの根本の部分で、類魂説が関連しています。今回はカルマ論などにはあまり深く触れずに、類魂説に的を絞って紹介したいと思います。
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翻訳は、僕が知る限り
『人間個性を超えて----個人的存在の彼方』国書刊行会 梅原伸太郎訳 3800円
『永遠の大道 (付.個人的存在の彼方)』 潮文社 浅野和三郎 1500円
の二種類です。
ただし、梅原訳は絶版(未確認です)。浅野訳は、部分訳です。浅野訳の方は、前回紹介したのと同じ本です。
ここでは、梅原氏の『人間個性を超えて』からの引用を中心に解説していくことにします。
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物質界での生活中人間の想像力は、五感によって養われるとともに大自我たる類魂に啓発されている。個人はこの類魂の枝であり芽なのである。彼はときおり本霊、つまり私が以前「上方からの光」と定義したものによって照らされ導かれているのである。
この世の物語に記されるわれわれの生涯は、短編小説ではなく、各章が死によって閉じる続き物の長編小説であることを忘れてはならない。新しい章は前の章を受けて発展していくものであり、(略)
先行する各章次第で、現在経験する人生の章に明るい彩りや暖かさの添えられることもあれば、不吉で暗い色調の影が射して思いもかけぬ不運に巻き込まれ、悲惨な境遇に陥ったりもする。また彼の肉体器官はと言えば、遺伝的影響とは別の、今は大自我の中に埋んでしまって触知しえない過去の記憶が創り上げたものなのである。(P.31)
憶えてもいない前世の為に「不運に巻き込まれ」るなんてまっぴらだと思うかも知れませんが、そのような、前世からのカルマが呼び寄せた不運が、魂の発達に役立つものなのです。ですから高級霊界でも、人間の進化に役立つ限りにおいて、そのような不幸や悲しみも、ワザと見過ごす事もあるのだそうです。
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