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変体シリーズ

7投稿準備:2005/12/31(土) 08:19:35

英才教育の結果に占めるところの最大の効能とは、人材の育成でも、国力の増大でもないかもしれない。
中心となる精神形成において眼目は、実のところ優越感の強化ともいうべきものだろう。

その最大の成果は畏れ・迷いといった情緒的な障害を除去できること、
下らぬ時間の浪費を(小気味よくも振り切り敢行するを以て)節減することに他なるまい。

成熟した精神をもち世界を同じうする自分達が今ここに居るであろう。他方では、
今更それと比するまでもない、救いがたい圧倒的無能にも関わらずして自分達の恩恵には厚顔にも浴する、およそ
愚かしい生産労働兵と自分達とを言い淀みなく峻別する炯眼が養われているはずなのである。

目の肥えた境地において、それ等は明らかに未熟な、動物的な、野禽家禽のごときの別種の含生たる様に
映じ、かくあるものと率直に認めうるであろう。或いは、それでも近親者との情好とは、分けて分けうるものか。
若しくは生き別れぬように、その為にこそ、血ごと分かってきたと言うか。

自己鍛錬を怠らない、その貪欲にも臆して憚るところを知らない心根たるや、そして且つまた格差へと
全霊で執着するかの冀求の姿勢は、何れ程無く(宗教的)求道者とも相通じるは必定と思われる。

陣内の自陣が平場衆とは決定的に異なるとの共有の自意識こそが、
敵兵にはもちろんのこと他国民にも毅然と対しうる、その指南役となるはずなのである。

自国民を指導して国家に役立つよう倦まず弛まず人手を余す暇もなく、
至って有効に使い切ることにすらも、大いにプラスとなろうところのもの、
その天下秩序を分かち成すかの精神は、眩いばかりの実質的業績の構築に
向け、その、実に堅牢かつ強靭な精神を、端無くも、ものの見事に発揮できるに相違あるまい。


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