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パーツ化2

7投稿:2005/12/29(木) 20:44:15
 ・逆構築未満の実態

異状を垣間見る勉強会というイベントが有れば、それも含めて汎日常的な循俗なわけでしょうね。交流場も言わずもがなで、
“怪しい”テーマごとに語り合おうとも、潤滑油と接着剤はといえば、無難にも“今日は/今晩は”で始まる、同じ此岸に属す
同じ平俗の人のはずなのです。大概、俗世に重心を温存し、“湯加減を試すかに片手片足、ちょちょんと浸けてみるかの
アストラル界”との関わりですね。それでは未知へ向けた創造は力強くならず、確率的にでも意外に安全な行動を冒険
とは呼びようもなく、悪業を為さずとも“世界”は成せるはずなのです。恐らく悪業を積まずば如何ほどの自由と抵抗可能
性とが残されているかとの実相を知らないのでしょう。そもそも悪が判っていない…それゆえにか答えを出しきる原理が
見つからない想像力で、安直な舶来相対倫理へと集束していくのでしょうか。逆構築というのは免責範囲を目一杯使って
時弊を超えて非日常的日常をつくりだす試みといっていいかもしれません。クリスマスなどは演出用品をくくりつけて、
ムードを高める…そこに雪でも降ると酣になるのでしょう。まずは言語独立性で、言葉の部屋をつくってしまうといいと
思います。言葉でつくった門松・鏡餅・注連縄のオリジナルをしつらえてみるわけですね。しかも、そうした用語は形骸
ではなく、現に“外部の趨勢世界”を照らし映す描写用語として実用に供しうるだけのものがあろうというのです。ならば
荏苒とせずに逆構築するのみではありませんか。世に対して斜に構える隠れ里的な場はネット上にも各地に散在
するでしょうが、だからなのか、腰の回転が弱く中間化のほうへ進み逆構築にまではなかなか至らないようですね。


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