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【ザ・雑談】☆Part3☆

167 ◆SAKEL5SQ8Q:2007/03/06(火) 00:43:50 ID:???
(゚ロ゚)ギョェ >>161に下らない書きかけ日記が。
パパ酔うと壊れます。ホントごめんなさい。 とりあえず中途半端なんで続き。

さて、留置場には、「官本」と呼ばれる警察署プレゼンツの蔵書があります。
おさけが居た所では百数十冊リストに載ってましたが、ほぼ100%、パイされる留置人の寄付で
成り立っている蔵書ですので、とても読む気にならないエロ系の本が殆どです。
「刑事(デカ)殺し」ってタイトルの本があったのは笑いましたが。

警察か検察の取調べが無ければ、柔道部室の臭いがする三枚の畳が敷いてある鉄格子付きの部屋に
ひねもす放置される所ですから、これはとてつもなく暇です。何かに集中しなければ、発狂します。
そこでおさけは、

「エロ以外の本をタイトルだけで選んで、一度読みかけた本は何があっても最後まで読む。」

というゲームを始めました。朝から晩まで、取調べと飯の時間以外は、就寝時間まで寝転がって
毎日読み続けました。

そんなある日、「きらきらひかる」というタイトルの本を借りました。

「そういやそんなタイトルの監察医のドラマがあったな。あれの原作か。」

って軽い気持ちでした。

で、読み始めたらどうもおかしい。イケメンの兄貴が可愛い弟分に「うほ」とか言ってる。
何か知らんが、バリバリのソッチ系小説でした。何度も途中で返却しようと思いましたが、
ここで挫折したらゲームオーバーです。二歳の時に、血の繋がった叔母をして

「この子は一度臍を曲げたらテコでも動かん。こんな可愛げのない子は大嫌い。」

と言わしめたおさけの名折れです。 意地と根性で、最後まで、変な表現ですが目を瞑って読みました。
逮捕されて新聞に載ったことより、昔おねいちゃんにとてつもなくカッコ悪くフラれたことより、
この本を最後まで読んだことがおさけの一生の汚点です。

そういやおさけがパイされる時に「法律の抜け穴全集」という本を寄付してきましたが、
後輩達の役に立っているでしょうか。


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