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【ザ・問答】 KK「おしえて、そもさん!!」「説破!」【Q&A】

120ソドムのKK問答その5:2006/01/13(金) 01:01:03 ID:tXNJl7bI
【質問】ソドムのKK問答その5
【属性】理論派アンチ

(発展の原理について)

「発展の原理」の内容は「よい念いも悪い念いも実現してくる」(幸福の法P208)で、「この世とあの世を貫く幸福」を(幸福の法P282)というものである。

そこには「真理を学ぶ人たちに成功してほしい」というキーワードがあります。願望型で「ほしい」となっているので「原理」などとは呼べないが一応取り上げる。
 
(幸福の法P284)には大川の願いが次のように語られている。
「在家の信者には、この世の仕事において、執着したり人を苦しめたりすることなく発展、繁栄をし、それがまた、伝道の新しい力となるようになっていただきたいのです」

ここで語られてるのは要するに願望であり、大川教を世界へひろめて欲しいというだけのことです。
ここから「太陽の時代」という自らの願望を語りだし「何億、何十億の人々が、大きな流れにおいて間違いを犯さないようにするために必要な、根本的なるもの、それが信仰なのです」と言っている(幸福の法P292)。

一体地球上の56億の人間の内、信仰を持たない人間がどれ位すくないかを無視し、自分いう「信仰」だけが真実だと言わんばかりである。イスラム教徒の原理主義と本質的には変わらない。他宗教は認めないのである。

それはともかく「この発展の原理」に似たものに仏教では「祈念」と言うものがある。「念ずれば花開く」と言う言葉に象徴されるように、仏教では人が持つ念と神仏との融合による偉大な力に注目してきた側面がある。

即ち念いを実現させるための法というのは結構ある。しかし、これらは世俗的な成功の為に使われる事が中心ではなく「浄菩提心」と言って信心を清めるために修する法である。

仏教では世俗的、外的なものよりも人間の内的な魂などに重点を置く。従って、魂を曇らす煩悩業苦、悪霊等を浄化するのに「祈念」を用いることがある。これによって信心を高め、結果として物理的な面でも恵まれていくというプロセスをとる。

さて、衆生を真の信仰を目覚めさせ、幸せに導くのはKKの「念は実現する(して欲しい)」というものなのか「念そのものを浄化して物心ともに豊かさを実現する」ものなのかKK会員にその価値判断を問うてみたい。


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