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I科のこれからを考えるpart2

121KAITさん:2009/01/30(金) 13:42:57
自然言語処理の問題でわからないのですがこの問題わかる人いたらお願いします


問題Ⅰ≪教科書84,85頁参照≫ 次のような書き換え規則(図3.3参照)が用意されています。
1.S → PP VP          6. N → 顧客 | 銀行
2.PP → NP P   7. ADJ →大勢の
3.VP → PP VP|V TENS   8. TENS → た
4.NP → ADJ N | N   9. P → が | に
5.V → 押し寄せ
これらの規則を用いて、「大勢の 顧客 が 銀行 に 押し寄せ た」という文例をトップダウン法で
構文解析していきますが、このとき、以下の設問に解答しなさい。(勿論、Sを開始記号とします。)
[1]、「大勢の 顧客」までを構文解析した時点での部分解析木(図3.5参照)および そのリスト表現
(大文字、小文字の使い分けに注意!)を それぞれ記述しなさい。[途中経過の記述は不要です!]
[2] 「大勢の 顧客 が 銀行 に 押し寄せ た」までを構文解析した時点での最終解析木 および
そのリスト表現を それぞれ記述しなさい。[途中経過の記述は不要です!]

≪註≫WORD文書での解析木の作図表現が困難な場合には、リスト表現のみの解答でも結構です。
   その場合、リスト表現の記述が不正確なときの評価が厳しくなることは当然です。なぜならば
   解析木は正しいけれどリスト表現に不備があるという場合には、リスト表現の多少の誤記には
   甘い評価になり得ますが、リスト表現のみの場合にはそれ自身だけでの評価になるからです。

問題Ⅱ 教科書57頁の図2.4「深さ優先の形態素解析アルゴリズム」を用いて、入力文「しんぶんし」
を解析し、以下の設問に解答しなさい。 ただし、‘し(詩)’、‘し(紙)’、‘しん(新)’、‘しんぶん(新聞)’、
‘ぶ(部)’、‘ぶん(文)’、‘ぶんし(分子)’ が形態素辞書にあり、すべて名詞とします。
δ し ん ぶ ん し
文頭 C1 C2 C3 C4 C5
[1] 上記の入力文を深さ優先方式アルゴリズムで解析する場合の過程を、第6回講義資料の形式により
記述しなさい。とくに、step.5 での形態素を調べる操作において、複数個の形態素が存在する場合には、
それらを調べる順序は各自の自由とします。また、連接可能性関数の取扱いについては c(δ,名詞)=1、
c(名詞,δ)=1、c(δ,δ)=0、c(名詞,名詞)=0 を仮定します。
[途中で絶望的になるかもしれませんが、中間試験の解答解説でも強調したように、深さ優先方式の特徴
を考慮しつつ形態素の探索順を選定すれば、やがて急速に終了します。 step5末尾の1文内の連接可能
性関数の判定事項については、そこを通過する度に忠実に試行することを忘れないように。尚、本問では
形態素の探索順によっては後戻り操作が必須になりますのでご用心!]
[2] 同頁図2.5のようなラティス構造を、文頭点と文末点を添えて記しなさい。とくに、解析の終了時
にresultリストに存在している3項組は同図のように太枠で示しなさい。


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